特許
J-GLOBAL ID:200903037159619067
透光性基体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-229102
公開番号(公開出願番号):特開平8-092402
出願日: 1990年12月25日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【課題】撥水性基を含むナノメーターレベルの厚さの化学吸着単分子膜2が、基材1の少なくとも一方の表面に共有結合で固定されていることにより、汚れが付着しないか、例え付着しても簡単に除去されるような撥水性と防汚効果の高い透光性樹脂基体を提供する。【解決手段】ポリカーボネート樹脂製フロントガラス1をプラズマ処理して表面を酸化し親水性とし、次にCF3(CH2)7(CH2)2SiCl3を非水系の溶媒であるフレオン溶媒に1重量%の濃度で溶かして溶液を調整し、フロントガラスを2時間程度浸漬し、前記化合物の-SiCl基と、基材の水酸基とを脱塩酸反応させることにより、15オングストローム(1.5nm)の膜厚の単分子膜2を形成する。
請求項(抜粋):
撥水性基を含むナノメーターレベルの厚さの化学吸着単分子膜が、樹脂製基材の少なくとも一方の表面に化学的に固定されて形成されていることを特徴とする透光性基体。
IPC (4件):
C08J 7/06
, B32B 7/02 103
, B32B 17/10
, C09D201/00 PDC
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-248480
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特開昭60-040254
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特開昭58-147483
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