特許
J-GLOBAL ID:200903037161606312
着色硬化性組成物、カラーフィルタ、カラーフィルタの製造方法、及び液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-085515
公開番号(公開出願番号):特開2009-237420
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】露光、現像、及び加熱処理により、高精細で、且つ、順テーパーの断面形状を有し、更に、膜強度に優れた着色パターンを形成し得る着色硬化性組成物を提供すること。【解決手段】(a)分子内にエチレン性不飽和結合を2つ有する重合性モノマー又はオリゴマー、(b)光重合開始剤、(c)熱架橋剤、及び(d)着色剤を含み、前記(a)分子内にエチレン性不飽和結合を2つ有する重合性モノマー又はオリゴマーは、I/O値が0.65以下であり、分子内のエチレン性不飽和結合間の距離が60原子以下であり、更に、分子中に2つ以上の環構造を有するものであり、且つ、前記(d)着色剤の含有量が着色硬化性組成物の全固形分に対して30質量%以上60質量%以下であることを特徴とする着色硬化性組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)分子内にエチレン性不飽和結合を2つ有する重合性モノマー又はオリゴマー、(b)光重合開始剤、(c)熱架橋剤、及び(d)着色剤を含み、
前記(a)分子内にエチレン性不飽和結合を2つ有する重合性モノマー又はオリゴマーは、I/O値が0.65以下であり、分子内のエチレン性不飽和結合間の距離が60原子以下であり、更に、分子中に2つ以上の環構造を有するものであり、且つ、
前記(d)着色剤の含有量が着色硬化性組成物の全固形分に対して30質量%以上60質量%以下であることを特徴とする着色硬化性組成物。
IPC (5件):
G03F 7/027
, G02B 5/20
, G03F 7/004
, G03F 7/40
, G02F 1/133
FI (6件):
G03F7/027
, G02B5/20 101
, G03F7/004 505
, G03F7/004 501
, G03F7/40 501
, G02F1/1335 505
Fターム (43件):
2H025AA02
, 2H025AA03
, 2H025AA13
, 2H025AB13
, 2H025AC01
, 2H025AD01
, 2H025BC13
, 2H025BC43
, 2H025BC82
, 2H025CA03
, 2H025CA14
, 2H025CA27
, 2H025CA28
, 2H025CA31
, 2H025CB13
, 2H025CB14
, 2H025CB43
, 2H025CC12
, 2H025CC17
, 2H025FA17
, 2H025FA29
, 2H048BA02
, 2H048BA48
, 2H048BB02
, 2H048BB42
, 2H096AA27
, 2H096AA28
, 2H096BA06
, 2H096EA02
, 2H096GA08
, 2H096HA01
, 2H191FA02Y
, 2H191FA14Y
, 2H191FB02
, 2H191FB04
, 2H191FB22
, 2H191FC10
, 2H191FC32
, 2H191GA01
, 2H191GA05
, 2H191GA19
, 2H191LA13
, 2H191LA19
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
永久パターン形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-061383
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
着色感光性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-362826
出願人:住友化学工業株式会社
-
感光性着色組成物、及び、カラーフィルター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-137824
出願人:大日本印刷株式会社, 東亞合成株式会社
-
カラーフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-174688
出願人:凸版印刷株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)