特許
J-GLOBAL ID:200903037162465410

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141970
公開番号(公開出願番号):特開平8-009123
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】画像形成装置において、画像のドットを間引くことによりトナーやインク等の現像剤をセーブする際、画像内の文字や図形を明確に表現する。【構成】ページフレームバッファ23からビットマップデータを読み出し、シフトレジスタアレイ57内に、注目画素を中心とした垂直方向及び水平方向に3画素のビットのセットを展開。このビットのセットに基づいて、上下エッジ検出回路59及び左右エッジ検出回路61が、注目画素がパターンのエッジに位置しているか否かを検出。省ドットパターン発生回路67が、注目画素のビットに対しドット間引き処理を施す。エッジ検出回路59、61からのエッジ検出信号と、省ドットパターン発生回路67からのドット間引き処理された注目画素のビットとは、オアゲート65によって論理和される。この論理和信号は、元のビットマップデータに対し、パターンのエッジはそのまま残し、パターンの内部領域にはドット間引きを施した結果のビットマップデータを表し、この論理和信号を用いて印刷を実行する。
請求項(抜粋):
ビットマップデータに従ってドットのパターンにより構成された画像を現像剤を用いて描く画像形成装置において、元のビットマップデータの中から、この元のビットマップデータが表すドットパターンのエッジに相当するビットを検出するエッジ検出手段と、前記元のビットマップパターンが表すドットパターンから部分的にドットが間引かれるように、前記元のビットマップデータを修正する省ドット処理手段と、前記省ドット処理手段による修正が前記ドットパターンのエッジに対してはキャンセルされるように、前記省ドット処理手段からの修正されたビットマップデータと、前記エッジ検出手段されたからの前記エッジに相当するビットとを結合する手段と、前記結合手段から出力されたビットマップデータに従って画像を描く手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/29 ,  B41J 2/485 ,  G03G 21/00 510 ,  H04N 1/40
FI (2件):
B41J 3/12 M ,  H04N 1/40 101 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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