特許
J-GLOBAL ID:200903037164809885

部品を吸着保持するための吸着ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036860
公開番号(公開出願番号):特開2002-239964
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 吸引によるノズル本体の変位を防止しつつ、部品に作用する衝撃を十分に緩和することができる部品保持用の吸着ノズルを提供する。【解決手段】 吸着ノズル21は、外側ノズル部材30、ノズル本体40、及びノズル本体40を外側ノズル部材30から離反する方向に弾性的に付勢する弾性付勢部材50を備える。少なくともノズル本体収容孔32の壁面とノズ本体40の基端側端面40cにより構成され、第1及び第2の吸引流路31,32から遮断される弾性付勢部材収容室60が設けられている。弾性付勢部材収容60に弾性付勢部材50が収容されている。
請求項(抜粋):
部品を吸着保持するための吸着ノズルであって、一端が吸引源に接続された第1の吸引流路と、ノズル本体収容孔とが形成された外側ノズル部材と、その基端側が上記ノズル本体収容孔にそれ自体の軸線方向に摺動自在に収容され、その先端側が上記外側ノズル部材から突出し、上記軸線方向に延びて先端側端面において開口すると共に上記第1の吸引流路と連通する第2の吸引流路が形成され、先端側端面に上記部品を吸着保持するノズル本体と、少なくとも上記ノズル本体収容孔の壁面と上記ノズル本体の基端側端面により構成され、上記第1及び第2の吸引流路から遮断された弾性付勢部材収容室に収容され、上記ノズル本体を上記外側ノズル部材から離反する方向に弾性的に付勢する弾性付勢部材とを備える吸着ノズル。
IPC (2件):
B25J 15/06 ,  H05K 13/04
FI (3件):
B25J 15/06 H ,  B25J 15/06 N ,  H05K 13/04 B
Fターム (26件):
3C007AS08 ,  3C007BS03 ,  3C007DS01 ,  3C007FS01 ,  3C007FT17 ,  3C007GS02 ,  5E313AA03 ,  5E313AA11 ,  5E313CC03 ,  5E313CC04 ,  5E313CC07 ,  5E313EE01 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313EE33 ,  5E313EE34 ,  5E313EE35 ,  5E313EE37 ,  5E313EE38 ,  5E313EE50 ,  5E313FF24 ,  5E313FF26 ,  5E313FF28 ,  5E313FF31 ,  5E313FG02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-079547
  • 電子部品装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-326456   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-079547
  • 電子部品装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-326456   出願人:三洋電機株式会社

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