特許
J-GLOBAL ID:200903037180707650

光ビーコン装置および光ビーコンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-133782
公開番号(公開出願番号):特開2001-319295
出願日: 2000年05月02日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 光ビーコンを介して車載器に送信される情報をより多様化し、光ビーコンの設置場所や設置状況に応じて情報内容が切換えられるようにする。【解決手段】 対向車が接近していない状況では、管制センターから送られてくる通常提供用の交通情報をダウンロードし、RAM56に格納されたデータを切換部60が選択して、発光部66から車載器へ送信する。対向車が接近している状況では、対向車線側の光ビーコン装置を車両感知器として使用し、対向車の接近情報を外部情報処理部62で受信すると、切換部60を切換えてメモリ58側に格納された「注意」あるいは、「対向車接近」といった警告表示を行う情報を出力させる。光ビーコン装置10aは、この情報に基づいてドライバ64により発光部66を駆動させ、光通信により車載器に警告を表示して、運転者に対向車の接近を知らせて、車線からはみ出さないようにしたり、走行速度の適正化を図るように注意を促すことができる。
請求項(抜粋):
車両の往来する道路上に設置され、管制センターから送られてくる交通情報を受信して、その情報を光通信により設置エリア内の車両の車載器へ送信し、運転者に情報を提供する光ビーコン装置において、前記管制センターから送られてくる通常提供用の交通情報とは別の個別提供用の情報を格納する情報記憶手段と、前記通常提供用の交通情報と前記個別提供用の情報の何れか一方を切換え出力する切換手段と、前記切換手段を一定の条件に基づいて切換制御を行う切換制御手段と、を備えていることを特徴とする光ビーコン装置。
IPC (6件):
G08G 1/09 ,  G01S 1/70 ,  G08B 25/04 ,  G08B 27/00 ,  G08G 1/04 ,  G08G 1/16
FI (6件):
G08G 1/09 F ,  G01S 1/70 ,  G08B 25/04 C ,  G08B 27/00 Z ,  G08G 1/04 A ,  G08G 1/16 A
Fターム (30件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA10 ,  5C087BB19 ,  5C087BB46 ,  5C087BB73 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD14 ,  5C087EE16 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087GG10 ,  5C087GG17 ,  5C087GG24 ,  5C087GG51 ,  5C087GG54 ,  5C087GG66 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180CC02 ,  5H180EE12 ,  5H180EE14 ,  5H180FF12 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両走行誘導システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-154857   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭59-160300
  • 光ビーコン受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-013318   出願人:アルパイン株式会社
全件表示

前のページに戻る