特許
J-GLOBAL ID:200903037186859401

裂開スピニング成形方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140953
公開番号(公開出願番号):特開2000-326016
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 板厚が極めて小さいワークでも無理なく裂開できる裂開ローラを提供する。【解決手段】 裂開ローラ1を裂開ブレード3とその両側のサイドプレート4とで形成するともに、内部に超音波振動発生器6を設ける。ワークWの裂開に際して、裂開ローラ1に裂開のための送りFを与えながら、裂開ブレード3を積極的に超音波にて微振動させる。裂開ブレード3の微振動のために裂開抵抗が低減され、裂開がよりスムーズに進行する。
請求項(抜粋):
回転駆動される円板状のワークの外周面にこれと同期回転する裂開ローラを押し付けてその板厚を二分する方向にワークを裂開させる方法であって、前記裂開ローラに微振動を与えながら裂開のための送りを与えることを特徴とする裂開スピニング成形方法。
IPC (3件):
B21D 22/16 ,  B21D 22/14 ,  B21D 53/26
FI (3件):
B21D 22/16 Z ,  B21D 22/14 Z ,  B21D 53/26 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 裂開加工用ローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-152766   出願人:日産自動車株式会社
  • 切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-001223   出願人:株式会社オプトン

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