特許
J-GLOBAL ID:200903037189260730

大画面表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178166
公開番号(公開出願番号):特開2003-044029
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 複数画面から構成される大画面表示装置において、画面数が増えることによる表示性能の劣化を防ぎ、マルチスクリーン特有の画面間の書き換えのずれを目立たなくするとともに一部の画像生成部の故障による画面の一部が欠けることを防ぐことを目的としている。【解決手段】 表示制御部は各表示処理部に対してマルチキャストにより全画面の描画データを送信する。各表示処理部は各々接続されているディスプレイの画面範囲に入る描画データのみを選別し、座標変換手段は選別された描画データの座標値を大画面全体の座標系での座標値から自分の画面の座標系での座標値に変換する。最後に画像生成手段が座標変換された描画データから画像を生成し、ディスプレイに表示を行うことにより大画面の表示を行う。
請求項(抜粋):
大画面を構成する複数のディスプレイに各々接続された表示処理部と前記表示処理部を制御する表示制御部を備えた大画面表示装置において、前記表示制御部は、前記各表示処理部のビデオ処理性能を測るビデオ処理性能測定手段と、前記ビデオ処理性能測定手段が測定したビデオ処理性能の最も遅い表示処理部に合わせてビデオデータ量を変化させるビデオデータ量変更手段と、前記ビデオデータ量変更手段の指示に基づいてビデオデータ量の変更されたビデオデータを生成するビデオデータ生成手段と、前記ビデオデータ生成手段の生成したビデオデータを表示処理部に送信するビデオデータ送信手段を備え、前記表示処理部は前記ビデオ送信手段から送られてきたビデオデータを前記ディスプレイに表示するようにしたことを特徴とする大画面表示方式。
IPC (3件):
G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 550 ,  G09G 5/12
FI (3件):
G09G 5/00 510 V ,  G09G 5/00 550 A ,  G09G 5/12
Fターム (7件):
5C082AA34 ,  5C082BD07 ,  5C082CA85 ,  5C082CB01 ,  5C082DA22 ,  5C082MM02 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 多画面表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-030586   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • テレビ会議システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297364   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 多画面表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-030586   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • テレビ会議システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297364   出願人:ソニー株式会社

前のページに戻る