特許
J-GLOBAL ID:200903037190834332

ホモシステインのイムノアッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-528372
公開番号(公開出願番号):特表平9-512634
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】本発明は、ある化合物をその分析物と免疫学的に関連のある類似体の存在下で検出する方法に関するものである。本発明は、特に、システインの存在下でのホモシステインの検出に適している。本発明の方法は、分析物と同族体の両方を化学的に修飾して、それらの免疫原性を増進し、抗体認識を容易ならしめることを含む。更に重要なのは、この修飾により、これらの化合物群が免疫学的に異質なものとなることである。そのため免疫学的に異質な化合物群の抗体を調製する。アッセイプロトコールは、分析物および同族体を化学的に修飾し、次いで上記抗体により、修飾分析物を免疫化学的に検出することを含む。
請求項(抜粋):
免疫学的に関連する複数化合物を含有する疑いのある試料中の第1化合物の存在または量を、第2化合物の存在下で測定する方法であって: (a)水性媒質中で: (1)該試料、 (2)第1化合物と第2化合物を化学的に修飾して修飾第1化合物および修飾第2化合物を形成できる修飾試薬、および (3)修飾第1化合物には特異的に結合して免疫複合体を形成できるが修飾第2化合物には結合できない抗体;を一緒にし、そして (b)該試料中の該第1化合物の存在または量に相関する、該抗体の修飾第1化合物への結合度を測定する、各工程を含んでなる方法。
IPC (3件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/68
FI (3件):
G01N 33/53 D ,  G01N 33/543 501 H ,  G01N 33/68
引用特許:
出願人引用 (4件)
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