特許
J-GLOBAL ID:200903037191091759

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288285
公開番号(公開出願番号):特開2001-109358
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】本発明は、プロセスユニットの装填、取外しに連動して小さな力でプロセスユニットを固定、取外しできる固定手段を備えることを課題とする。【解決手段】一対の側壁の長孔に挿入したプロセスユニットのピンを固定する装置本体に設けられた固定手段を具備し、この固定手段は、固定部材と、引張りコイルばねとを備え、固定部材は揺動自在な第1のレバーおよび第2のレバーを有し、第1のレバーはプロセスユニットのピンが長孔に係合された時にピンを外側から押え、第2のレバーは長孔に挿入したピンに押されて揺動して第1のレバーをピンを押える位置へ揺動させ、引張りコイルばねは側壁に位置する支持体と第1のレバーに位置する支持体とで支持され側壁の支持体と枢軸を結ぶ線が長孔の長さ方向線と交差する方向に沿い第1のレバーが押え位置にある時に各支持体を結ぶ線が側壁の支持体と枢軸とを結ぶ線より内側に位置する。
請求項(抜粋):
間隙を存して配置された一対の側壁およびこの一対の側壁に夫々上下方向に沿って形成され且つ上端が開放された長孔を有する装置本体と、ケースおよびこのケースに支持された感光体を備え前記装置本体の一対の側壁の間隙に対して上側から上下方向に移動して出し入れされ且つ下向き移動して前記一対の側壁の間隙に挿入する際に前記一対の側壁の長孔に上側から係合されるとともに上向き移動して前記一対の側壁の間隙から取出す際に前記長孔から脱出するピンが前記ケースに突設されたプロセスユニットと、前記一対の側壁の長孔に上側から係合した前記プロセスユニットのピンを固定する前記装置本体に設けられた固定手段とを具備し、この固定手段は、固定部材と、引張りコイルばねとを備え、前記固定部材は第1のレバーおよび第2のレバーを有し、前記第1のレバーは、基端が枢軸により前記側壁に上下方向に揺動可能に支持され、且つ前記プロセスユニットのピンが前記一対の側壁の長孔に係合された時に前記一対の側壁の長孔を横断して位置して前記ピンを上側から押える押え位置と、前記一対の側壁の上側で長孔から外れる解除位置との間を揺動し、前記第2のレバーは、前記第1のレバーと同じ枢軸により上下方向に揺動可能に支持され、且つ前記第1のレバーが前記押え位置にある時に前記一対の側壁の下側で待機する待機位置と、前記第1のレバーが前記解除位置にある時に前記長孔を横断する動作位置との間を前記第1のレバーと一体で揺動し、前記引張りコイルばねは、前記側壁に位置する支持体と前記第1のレバーに位置する支持体とで支持され、前記側壁の支持体と前記枢軸を結ぶ線が前記一対の側壁の長孔の長さ方向線と交差する方向に沿い、且つ前記第1のレバーが前記押え位置にある時に前記各支持体を結ぶ線が前記側壁の支持体と前記枢軸とを結ぶ線より下側に位置し、前記第1のレバーが前記解除位置にある時に前記各支持体を結ぶ線が前記側壁の支持体と前記枢軸とを結ぶ線より上側に位置することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/18 ,  B41J 29/02
FI (2件):
B41J 29/02 ,  G03G 15/00 556
Fターム (17件):
2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AQ06 ,  2C061AS02 ,  2C061BB10 ,  2C061BB35 ,  2C061DD03 ,  2H071BA04 ,  2H071BA13 ,  2H071BA19 ,  2H071BA22 ,  2H071BA29 ,  2H071BA36 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H071DA15 ,  2H071EA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011592   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-375924   出願人:キヤノン株式会社

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