特許

J-GLOBAL ID：200903037196889791

熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法

発明者： ジョン-ス・チェ ,  ヒョン-ミン・バーン ,  ミ-ヨン・イ ,  ウォン-セク・イ ,  ケゥン-フーン・ヨー
出願人/特許権者： エルジー・ケム・リミテッド
代理人 (2件)： 棚井 澄雄 ,  実広 信哉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-522716
公開番号（公開出願番号）：特表2009-501830
出願日： 2006年08月30日
公開日（公表日）： 2009年01月22日
要約：

本発明は、熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法に関するもので、より詳細には、a)共役ジエン系ゴムラテックスに(メタ)アクリル酸アルキルエステル化合物、芳香族ビニル化合物、及びビニルシアン化合物から重合される第1グラフト共重合体と、b)(メタ)アクリル酸アルキルエステル化合物、芳香族ビニル化合物、及びビニルシアン化合物から重合される第2共重合体とを含み、衝撃強度、表面光沢、及び色相に優れた高硬度耐スクラッチ性熱可塑性樹脂に関するものである。

請求項（抜粋）：

a)共役ジエン系ゴムラテックスに(メタ)アクリル酸アルキルエステル化合物、芳香族ビニル化合物、及びビニルシアン化合物をグラフト共重合して製造されて、重量平均分子量80,000〜300,000の第1グラフト共重合体と、 b)(メタ)アクリル酸アルキルエステル化合物、芳香族ビニル化合物、及びビニルシアン化合物から重合されて、重量平均分子量80,000〜300,000の第2共重合体と、を含み、 前記第1グラフト共重合体と第2共重合体との混合物の重量平均分子量が100,000〜300,000であり、共役ジエン系ゴムラテックスの含量が全体重量の4〜10重量%であることを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物。

IPC (3件)：

C08L 51/04 ,  C08L 33/06 ,  C08F 279/02

FI (3件)：

C08L51/04 ,  C08L33/06 ,  C08F279/02

Fターム (19件)：

4J002BC07X ,  4J002BG04X ,  4J002BG05X ,  4J002BN15W ,  4J002CP033 ,  4J002GQ00 ,  4J026AA17 ,  4J026AA68 ,  4J026BA05 ,  4J026BA27 ,  4J026BA31 ,  4J026BB04 ,  4J026BB08 ,  4J026DA04 ,  4J026DB04 ,  4J026DB08 ,  4J026DB13 ,  4J026FA07 ,  4J026GA09

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ゴム変性共重合樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-142480   出願人：電気化学工業株式会社
• 透明なゴム変性スチレン系樹脂
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-032627   出願人：ダイセル化学工業株式会社
• 熱可塑性樹脂組成物及びその成形品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-030992   出願人：小野産業株式会社, ユーエムジー・エービーエス株式会社