特許

J-GLOBAL ID：200903037200159345

空気調和機

発明者： 渡辺 伸二 ,  薬丸 雄一 ,  小林 義典 ,  藤高 章 ,  羽根田 完爾 ,  山口 成人 ,  渡邊 幸男 ,  沼本 浩直 ,  若林 寿夫
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-332991
公開番号（公開出願番号）：特開平9-170830
出願日： 1995年12月21日
公開日（公表日）： 1997年06月30日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、冷媒としてR32とR125をそれぞれ50wt%近傍の比率で混合した非共沸混合冷媒を用いた空気調和機において、圧縮機の効率向上、強いてはシステムの効率向上を図るものである。【解決手段】 冷媒としてR32とR125をそれぞれ50wt%近傍の比率で混合した非共沸混合冷媒を用い、圧縮機1、凝縮器2、減圧器3、蒸発器4を順次配管にて環状に連結して冷凍サイクルを構成し、前記圧縮機1の内部に低段用と高段用の2つの圧縮部122,123を設け、かつ圧縮機1の容器121(以下シェルという)内を高段の吐出圧力とする高圧型2段圧縮機を用いるものである。

請求項（抜粋）：

冷媒としてR32とR125をそれぞれ50wt%近傍の比率で混合した非共沸混合冷媒を用い、圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を順次配管にて環状に連結して冷凍サイクルを構成し、前記圧縮機内部に低段用と高段用の2つの圧縮部を設けるとともに、圧縮機の容器を形成するシェル内を高段の吐出圧力とする高圧型2段圧縮機を用いることを特徴とする空気調和機。

IPC (3件)：

F25B 1/00 395 ,  C09K 5/04 ZAB ,  F25B 1/10

FI (3件)：

F25B 1/00 395 A ,  C09K 5/04 ZAB ,  F25B 1/10 Q

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 密閉型コンプレッサならびにこれを有する冷凍装置,空気調和機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-112897   出願人：株式会社東芝
• 2段圧縮形回転式圧縮機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-237328   出願人：株式会社東芝
• ベーン型圧縮機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-342053   出願人：株式会社日本自動車部品総合研究所, 日本電装株式会社
• 冷凍装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-324229   出願人：松下電器産業株式会社