特許
J-GLOBAL ID:200903037216373304

端子圧着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041012
公開番号(公開出願番号):特開2001-230043
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 端子金具と電線とを圧着するための型が破損することを防止できる端子圧着装置を提供する。【解決手段】 端子圧着装置はアプリケータ10を備えている。アプリケータ10はフレーム11とアンビル12とクリンパ13とラム14と阻止部18とを備えている。フレーム11はアンビル12を取り付けるアンビルホルダ部19を備えている。クリンパ13はアンビル12に相対しかつ接離する。ラム14はクリンパ13がアンビル12に接離するのと連動して変位する。ラム14はアンビル12に相対する下端面22を備えている。阻止部18はねじ孔31とボルト32などを備えている。ねじ孔31はアンビルホルダ部19に設けられている。ボルト32はねじ孔31にねじ込まれる。ボルト32は頭35の端面35aが下端面22に当接してアンビル12とクリンパ13とが接触することを阻止する。
請求項(抜粋):
第1の型と、この第1の型と相対する第2の型と、を備え、これらの型の相互間に端子金具及び電線の端部を挟み込んで、前記端子金具と前記電線の端部とを互いに圧着する端子圧着装置において、前記第1の型と第2の型とのうち一方の型が他方の型に対し接離自在に設けられているとともに、前記他方の型を取り付ける取付部と、前記一方の型が他方の型に対し接離するのと連動して変位する変位部材と、前記第1の型と第2の型とが互いに近づいて前記端子金具と前記電線の端部とを圧着するのを妨げないとともに、前記第1の型と第2の型とが互いに接触するのを阻止する阻止手段と、を備えたことを特徴とする端子圧着装置。
Fターム (3件):
5E063CB19 ,  5E063CC05 ,  5E063XA16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • プレス機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-154506   出願人:株式会社小寺電子製作所

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