特許
J-GLOBAL ID:200903037222894790

情緒誘導装置及び情緒誘導方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180416
公開番号(公開出願番号):特開2004-024879
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ユーザの所望の情緒が正しく誘導されているかを客観的に判断することにより、ユーザの所望の情緒を正確に誘導することができる情緒誘導装置を提供すること。【解決手段】所望の情緒を選択すると、選択された情緒を誘導する情緒誘導プロトコルを選択し、検出された生体信号から少なくとも一つの生体パラメータを抽出し、抽出された生体パラメータの増減パターンによって、情緒誘導プロトコルを変化させて情緒を誘導する情緒誘導モジュールと、選択された情緒誘導プロトコルに従って、身体に刺激を与える物理的信号を出力する生体刺激モジュールと、生体刺激モジュールから物理的信号が出力される前と物理的信号が出力された後、ユーザの身体から少なくとも一つの生体信号を検出して情緒誘導モジュールに出力する生体信号測定モジュールとを備えることを特徴する情緒誘導装置を解決手段とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ユーザの身体から生体信号を検出し、視覚、聴覚、嗅覚、触覚などの刺激を選択的に制御する情緒誘導プロトコルに従って情緒を誘導する情緒誘導装置であって、 前記ユーザが所望の情緒を選択すると、選択された情緒を誘導する情緒誘導プロトコルを選択し、前記生体信号から少なくとも一つの生体パラメータを抽出し、抽出された生体パラメータの増減パターンによって、前記情緒誘導プロトコルを変化させて情緒を誘導する情緒誘導モジュールと、 前記選択された情緒誘導プロトコルに従って、身体に刺激を与える物理的信号を出力する生体刺激モジュールと、 前記生体刺激モジュールから物理的信号が出力される前と物理的信号が出力された後との、ユーザの身体から少なくとも一つの生体信号を検出して前記情緒誘導モジュールに出力する生体信号測定モジュールと、 を備えることを特徴とする情緒誘導装置。
IPC (4件):
A61M21/02 ,  A61B5/0245 ,  A61B5/0402 ,  A61B5/05
FI (4件):
A61M21/00 330C ,  A61B5/05 C ,  A61B5/04 310M ,  A61B5/02 310A
Fターム (6件):
4C017AA10 ,  4C017AA19 ,  4C017AC26 ,  4C027AA02 ,  4C027AA07 ,  4C027BB05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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