特許
J-GLOBAL ID:200903037226575614
電子ガバナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴江 正二
, 木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-259341
公開番号(公開出願番号):特開2006-077580
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 アクチュエータ2の経時変化によってアクチュエータ2のヒステリシス幅が大きくなった場合でもアクチュエータ2の初期の応答性を維持すること。【解決手段】 稼動時間集計手段61はエンジンの稼動時間を集計する。稼動時間集計手段61は、例えば、稼動時間を計時し、計時された稼動時間を既に集計された稼動時間に加算し、さらに加算された稼動時間を集計された稼働時間として新たに記録する。ディザ幅設定手段62は、集計された稼働時間に応じてディザ電流のディザ幅を増加させる。具体的には、ディザ幅設定手段62は、集計された稼働時間に応じてディザ信号のパルス幅を増加させることにより、ディザ電流のディザ幅を増加させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アクチュエータ(2)を駆動するアクチュエータ駆動電流を制御することによってアクチュエータ(2)に燃料供給調節手段を操作させ、燃料供給調節手段にエンジンの回転数が目標回転数になるように燃料供給量を調節させる電子ガバナであって、
エンジンの回転数を検出する回転数検出手段(3)と、目標回転数を設定する目標回転数設定手段(4)と、エンジンの回転数を目標回転数に調節するようにアクチュエータ駆動電流を制御する駆動電流制御手段(5)と、アクチュエータ駆動電流にディザ電流を重畳させるディザ電流重畳手段(6)と、ディザ電流を重畳させたアクチュエータ駆動電流をアクチュエータ(2)に出力する駆動手段(7)とを具備し、
ディザ電流重畳手段(6)は、エンジンの稼動時間を集計し、集計された稼動時間に応じてディザ電流のディザ幅を増加させる電子ガバナ。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D41/20 380
, F02D41/14 330D
Fターム (11件):
3G301HA02
, 3G301JA14
, 3G301LB14
, 3G301MA11
, 3G301ND01
, 3G301ND41
, 3G301NE23
, 3G301PE01A
, 3G301PE01Z
, 3G301PG02A
, 3G301PG02Z
引用特許:
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