特許
J-GLOBAL ID:200903037229385042

加入者情報の訪問先網に向けた転送

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  白根 俊郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-570675
公開番号(公開出願番号):特表2004-535689
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
国家的なモバイル網にはプロキシロケーション(代理位置)レジスタが備えられていて、それぞれの網のアイデンティティと関係付けてユーザのアイデンティティを記憶するのにあてている。ユーザは関係している“モバイルホーム”を有していて呼処理用命令とメッセージとであってボイスメールシステムによって記録されたものを記憶するのにあてている。ユーザが現在のホスト網から訪問した先の網へ移動するときには、ユーザはそのユーザのモバイルホームが現在の位置から(この位置は現在のホスト網で一番ありそうなことであるが)、訪問した先の網へ移動されるように要求してよく、そのユーザにとってのこされているいずれかのメッセージの検索読出しは、網間での国家間の実時間使用を含むことなく行なえるようにできる。さらに、モバイルホームが移動すると、その新しい位置は、呼処理用命令を伴うかあるいは伴わずに、手操作もしくは自動ですべての他の網、もしくはサブセットに、通知されて位置レジスタ更新にあてられる。この位置情報の使用は高価な国際(国家間)リンク上でのトロンボーン作用を回避でき、また呼処理用命令は、接続が宛先網へ試みられているかどうかを判断することが遠隔網にできるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の他の通信網と相互接続された、ある通信網を動作する方法であって、 位置レジスタを設定して、各エントリィがユーザ識別子とそれぞれの網識別子とを含んでいてこの網識別子はそれぞれのユーザが関係しているデータパッケージの位置についての前記通信網に向けた最新の通知を表わしているようにし、また前記通信網に現在置かれている、ユーザが関係しているデータパッケージについてのメモリ記憶を設定する段階と、 被呼ユーザへ向けて発生された呼に対して、該被呼ユーザの識別子に従って該位置レジスタをアクセスすることによって応答し、それぞれの網識別子を検索読出して、さらに該被呼ユーザについての該宛先網が該検索読出しされた識別子に対応している該通信網であるということに基づいて接続設定を実行する段階と、 特定のユーザに関係して移動要求を前記他の通信網から受領するのに応答して、その特定のユーザの関係しているデータパッケージをメモリ記憶から検索読出して、検索読出したデータパッケージを前記他の通信網に向けて送る段階とを備えている方法。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04Q7/34
FI (2件):
H04B7/26 109G ,  H04Q7/04 C
Fターム (9件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移動通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-283669   出願人:株式会社東芝
  • 電子メール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-322766   出願人:沖電気工業株式会社

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