特許
J-GLOBAL ID:200903037230552459
アルデヒド類の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131991
公開番号(公開出願番号):特開2001-316320
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】ロジウム-ホスファイト系錯体を触媒とする連続ヒドロホルミル化反応プロセスにおいて、ホスファイト配位子の分解の原因となるヒドロホルミル化反応帯域内の水分を低減させることにより、効率よくアルデヒドを製造する方法を提供する。【解決手段】ロジウム-ホスファイト系錯体触媒の存在下、オレフィン系不飽和化合物と一酸化炭素及び水素とを連続的にヒドロホルミル化反応させて得られる、少なくとも生成アルデヒド及び触媒を含む反応生成物から生成アルデヒドを分離した後の触媒含有液を反応器に循環させ、その際、触媒含有液の少なくとも一部を水性液と接触処理する液循環ヒドロホルミル化反応プロセスにおいて、水性液と接触処理後の触媒含有液を、ヒドロホルミル化反応器出口から触媒分離工程までの任意の工程に循環することを特徴とするアルデヒド類の製造方法。
請求項(抜粋):
ロジウム-ホスファイト系錯体触媒の存在下、オレフィン系不飽和化合物と一酸化炭素及び水素とを連続的にヒドロホルミル化反応させて得られる、少なくとも触媒及び生成アルデヒドを含む反応生成物から生成アルデヒドを分離した後の触媒含有液を反応器に循環させ、その際、触媒含有液の少なくとも一部を水性液と接触処理する液循環ヒドロホルミル化反応プロセスにおいて、水性液と接触処理後の触媒含有液を、ヒドロホルミル化反応器出口から触媒分離工程までの任意の工程に循環することを特徴とするアルデヒド類の製造方法。
IPC (5件):
C07C 45/50
, B01J 31/24
, C07C 45/82
, C07C 47/02
, C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 45/50
, B01J 31/24 X
, C07C 45/82
, C07C 47/02
, C07B 61/00 300
Fターム (19件):
4H006AA02
, 4H006AC45
, 4H006AD11
, 4H006AD18
, 4H006BA24
, 4H006BA48
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC18
, 4H006BC31
, 4H006BC36
, 4H006BD20
, 4H006BD33
, 4H006BD52
, 4H006BD53
, 4H006BE20
, 4H006BE40
, 4H039CA62
, 4H039CL45
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
アルデヒドの製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-203047
出願人:三菱化学株式会社
-
アルデヒド類の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-103818
出願人:三菱化学株式会社
-
特開平4-001153
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