特許
J-GLOBAL ID:200903037232494723
プログラマブル線形受信機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524867
公開番号(公開出願番号):特表2001-526485
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】電力消費を最小化する一方で必要レベルの性能を提供する。【解決手段】受信機1200からの出力信号の非線形性の測定値に基づいて電力消費を最小化する。非線形性量はRSSI勾配又はチップ当たりエネルギー対雑音比Ec/I0の値により測定され得る。RSSI勾配は入力信号の変化に対する出力信号プラス相互変調の変化の比である。入力信号レベルは所定レベルだけ周期的に増加し受信機1200からの出力信号が測定される。出力信号は所望の信号と受信機1200内の非線形性からの相互変調積からなる。線形性動作時、出力信号レベルは入力信号レベルがdBだけ増加する毎にdB増加する。しかし非線形領域に入ると、非線形性による相互変調積は所望信号より速く増加する。RSSI勾配検出により非線形性による低下量が決定され、この情報は増幅器1234及びミキサのIIP3動作点の調整に用いられる。
請求項(抜粋):
ゲイン制御入力を有し、RF信号を受信する可変ゲイン素子と、 前記可変ゲイン素子に接続され、バイアス制御入力により可変な可変IIP3動作点を少なくとも1ついずれかに有する少なくとも1つの増幅段と、 前記少なくとも1つの増幅段に接続され、ベースバンドデータを提供する復調器と、 前記復調器に接続された非線形測定回路と、 前記非線形測定回路に接続され、かつ可変IIP3動作点を有する少なくとも1つの増幅段の前記バイアス制御入力に接続されたバイアス制御回路と、 前記可変ゲイン素子の前記ゲイン制御入力に接続されたゲイン制御回路と を具備してなることを特徴とするプログラマブル線形受信機。
IPC (3件):
H04B 1/16
, H03F 1/02
, H03G 3/18
FI (3件):
H04B 1/16 R
, H03F 1/02
, H03G 3/18 D
Fターム (33件):
5J092AA01
, 5J092CA21
, 5J092CA36
, 5J092HA01
, 5J092HA25
, 5J092HA29
, 5J092KA41
, 5J092TA01
, 5J092TA02
, 5J100AA14
, 5J100AA26
, 5J100BB01
, 5J100BB07
, 5J100BB11
, 5J100CA01
, 5J100CA05
, 5J100CA07
, 5J100CA28
, 5J100CA31
, 5J100FA02
, 5J100LA01
, 5J100QA02
, 5J100QA03
, 5J100SA02
, 5K061AA02
, 5K061AA10
, 5K061CC08
, 5K061CC11
, 5K061CC14
, 5K061CC52
, 5K061JJ00
, 5K061JJ02
, 5K061JJ24
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-333254
出願人:東京電気株式会社
-
増幅回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-138542
出願人:シャープ株式会社
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