特許
J-GLOBAL ID:200903037233247746

マルチメディア商取引のための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119722
公開番号(公開出願番号):特開平11-008715
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 単一の電話回線を介してマルチメディア商取引を実行することができる装置及び方法を提供する。【解決手段】 地元および遠隔商取引システム10,12の間のマルチメディア商取引は、マルチメディアインターフェース16によって実行される。各商取引システムのマルチメディアインターフェース16は、両商取引システム間で音声による会話が望まれる場合、両商取引システム10,12がデータを交換している間に、相手側商取引システムの電話機18,20に対してオフフック状態にすることを合図する。マルチメディアインターフェース16は、その商取引システムの電話機からのアナログスピーチをディジタル音声パケットに変換し、他方の商取引システムに伝達する。さらに、伝達されてきた側では、受信したディジタル音声パケットをアナログ音声情報に変換し、関連する電話機で受信できるようにする。
請求項(抜粋):
第1の商取引当事者と第2の商取引当事者とが一つの通信チャンネルを介してマルチメディア商取引を容易に行うための方法であって、前記第1の当事者に関係する第1のコンピュータと前記第2の当事者に関係する第2のコンピュータとの間の前記通信チャンネルを介してデータリンクを確立する段階と、前記第1および第2のコンピュータ間でディジタルデータを交換する段階と、前記第1のコンピュータに接続されている第1の電話機上にオフフックさせる段階と、前記第2のコンピュータに接続されている第2の電話機上にオフフックさせることを、前記第2のコンピュータが前記第2の当事者に合図するように、前記第1のコンピュータから前記第2のコンピュータに信号を伝達する段階と、前記第1および第2のコンピュータが前記第1および第2の電話機から、それぞれ、アナログ音声情報を受け取る段階と、前記第1および第2のコンピュータが前記アナログ音声情報をディジタル音声パケットに変換する段階と、前記第1および第2の各電話機によって受信するため、前記第1および第2の各コンピュータが前記ディジタル音声パケットをアナログ音声信号に変換する段階とを、具備することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04M 11/06 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/42
FI (3件):
H04M 11/06 ,  H04M 3/42 Z ,  H04L 11/20 102 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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