特許
J-GLOBAL ID:200903037233311827
手首搭載型血圧センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306249
公開番号(公開出願番号):特開2005-052665
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】従来の血圧測定装置にともなう煩雑および不正確さなくして、連続的かつ非侵襲的に血圧を測定する装置または方法を提供する。【解決手段】患者の動脈に上にある組織を通じて患者の血圧を測定する。この組織を通じ、動脈に実質的に連続して増加する圧力を付与し、この圧力を付与する間に動脈からの圧力を感知して圧力波形のシークエンスを得る。このシークエンスは、最大の補正された最大圧力を有する第1の非補正圧力波形、該第1の圧力波形の直前の第2の圧力波形、および該第1の圧力波形の直後の第3の圧力波形を含み、これらの圧力波形を、動脈に付与される変動する圧力について補正してさらに圧力波形を得、これからパラメータ値を決定し、収縮期、拡張期および平均血圧値を算出する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
患者の動脈に上にある組織を通じて患者の血圧を測定する方法であって:
該組織を通じて該動脈に実質的に連続して増加する圧力を付与する工程;
該圧力を付与する工程の間に該組織を通る該動脈によって与えられる圧力を感知する工程;
感知される圧力から圧力波形のシークエンスを得る工程であって、該シークエンスが、最大の補正された最大圧力を有する第1の非補正圧力波形、該第1の圧力波形の直前の第2の圧力波形、および該第1の圧力波形の直後の第3の圧力波形を含む、工程;
該第1、第2または第3の圧力波形を、該組織を通って該動脈に付与される変動する圧力について補正し、補正された圧力波形を得る工程;
第1のパラメータに対する値を決定する工程であって、該第1のパラメータが該補正された圧力波形の時間特徴である、工程;
第2のパラメータに対する値を決定する工程であって、該第2のパラメータが該補正された圧力波形の振幅特徴である、工程;
第3のパラメータに対する値を決定する工程であって、該第3のパラメータが該シークエンスの特徴である、工程;
第4のパラメータに対する値を決定する工程であって、該第4のパラメータが、該第1の圧力波形、該第2の圧力波形、または該第3の圧力波形の波形特徴である、工程;
第5のパラメータに対する値を決定する工程であって、該第5のパラメータが、該第1の圧力波形、該第2の圧力波形、または該第3の圧力波形の振幅特徴である、工程;および
少なくとも該第1、第2、第3、第4および第5のパラメータ値から、収縮期、拡張期および平均血圧値を算出する工程、包含する、方法。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B5/02 333B
, A61B5/02 332B
Fターム (8件):
4C017AA08
, 4C017AB02
, 4C017AC02
, 4C017AC04
, 4C017CC03
, 4C017CC04
, 4C017EE01
, 4C017FF05
引用特許:
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