特許
J-GLOBAL ID:200903037240665405

新規なラクトン含有化合物、高分子化合物、レジスト材料及びパタ-ン形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255167
公開番号(公開出願番号):特開2000-159758
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【構成】 下記一般式(1)で示されるラクトン含有化合物。【化1】(式中、R1は水素原子、メチル基又はCH2CO2R5を示す。R2は水素原子、メチル基又はCO2R5を示す。R3は炭素数1〜8の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基を示す。R4は水素原子又はCO2R5を示す。R5は炭素数1〜15の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基を示す。XはCH2、CH2CH2、O又はSを示す。)【効果】 本発明の高分子化合物をベース樹脂としたレジスト材料は、高エネルギー線に感応し、感度、解像性、エッチング耐性に優れているため、電子線や遠紫外線による微細加工に有用である。特にArFエキシマレーザー、KrFエキシマレーザーの露光波長での吸収が小さいため、微細でしかも基板に対して垂直なパターンを容易に形成することができるという特徴を有する。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるラクトン含有化合物。【化1】(式中、R1は水素原子、メチル基又はCH2CO2R5を示す。R2は水素原子、メチル基又はCO2R5を示す。R3は炭素数1〜8の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基を示す。R4は水素原子又はCO2R5を示す。R5は炭素数1〜15の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基を示す。XはCH2、CH2CH2、O又はSを示す。)
IPC (5件):
C07D307/93 ,  C07D493/18 ,  C08F 20/28 ,  G03F 7/039 601 ,  H01L 21/027
FI (5件):
C07D307/93 ,  C07D493/18 ,  C08F 20/28 ,  G03F 7/039 601 ,  H01L 21/30 502 R
引用特許:
審査官引用 (1件)

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