特許
J-GLOBAL ID:200903037244427487

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  仲倉 幸典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-049277
公開番号(公開出願番号):特開2008-216280
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】簡単な構成で、ニップ部の安定性に優れ、記録材の定着性や搬送性を向上できる定着装置を提供する。【解決手段】制御部11は、記録材SのJAM処理後での起動時に、モータ10を制御して、記録材搬送方向の逆方向(矢印C,D方向)に、加熱ローラ1および加圧ベルト2を回転させる。そして、シート部材3の第1、第2の押圧部材4,5に対する当接位置を変えて、上記シート部材3が個々の上記押圧部材4,5の独立動作の障害になることを防止し、ニップ部Nが、適正なニップ幅およびニップ圧を維持できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱源により加熱されると共に駆動源により回転される加熱回転体と、 この加熱回転体に外接し上記加熱回転体の回転に従動して回転する無端状の加圧ベルトと、 この加圧ベルトの内側にこの加圧ベルトの回転方向に並んで配置され、上記加圧ベルトを上記加熱回転体に向けて押圧する複数の押圧部材と、 上記加圧ベルトと上記複数の押圧部材との間に配置され、回転する上記加圧ベルトの内面に摺動されるシート部材と、 所定の運転状態での起動時に、上記駆動源を制御して、上記加熱回転体と上記加圧ベルトとの間に挟持される記録材を搬送するように回転される上記加熱回転体および上記加圧ベルトの記録材搬送方向とは、逆方向に、上記加熱回転体および上記加圧ベルトを回転させる制御部と を備えることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 535
Fターム (18件):
2H033AA02 ,  2H033AA14 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39 ,  2H033CA36 ,  2H033CA39 ,  2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 定着装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-062892   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平3-100582
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-347909   出願人:キヤノン株式会社

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