特許
J-GLOBAL ID:200903037253723102

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065321
公開番号(公開出願番号):特開2002-263057
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】内視鏡及びカメラコントロール等の構成を変更することなく、かつ先端部にメカニカル機構を設けることなく、重力方向を告知する内視鏡装置を提供すること。【解決手段】CMOSセンサ16は、水晶振動子35の周波数と同じクロック信号と複合同期信号とがCPU33に出力される。また、重力センサ7からCPU33には、X方向の振れ及びY方向の振れに対応する重力加速度検知信号が入力される。一方、CPU33からは重畳信号が出力される。重畳信号は、スイッチ回路36に入力される。スイッチ回路36には白レベル電位発生回路37から出力される白レベル信号が入力される。このことにより、CPU33から出力された重畳信号に基づいて、CMOSセンサ16から出力された映像信号の所定位置を強制的に所定ライン数だけ白レベル信号にして、表示装置5に表示された内視鏡画像に重力方向を告知する白い指標が表示される。
請求項(抜粋):
細長で柔軟な挿入部を有する内視鏡と、この内視鏡でとらえた観察対象物の画像を表示する表示装置とを具備する内視鏡装置において、前記内視鏡の先端部に、観察対象物を照明するための照明光学系と、この照明光学系で照らされた観察対象物を観察する撮像光学系と、この観察光学系でとらえた光学画像を映像信号に変換する撮像素子と、この撮像素子等を実装する少なくとも1つの基板と、この基板に配置された重力方向を検出する重力方向検出装置と、この重力方向検出装置の信号を受け、重力方向を判別する計算を行って重力方向判別信号を生成するとともに、前記撮像素子からクロック信号を元に前記映像信号に前記重力方向判別信号を同期させる所定の重畳タイミングを生成する演算部と、前記演算部からの重畳タイミング信号を受けて前記映像信号に前記重力方向判別信号を重畳する判別信号重畳回路と、を設けたことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (6件):
A61B 1/00 300 ,  G01B 11/24 ,  G01P 15/18 ,  G02B 23/24 ,  H04N 5/225 ,  H04N 7/18
FI (9件):
A61B 1/00 300 D ,  G02B 23/24 A ,  G02B 23/24 B ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/225 D ,  H04N 7/18 M ,  G01B 11/24 K ,  G01B 11/24 B ,  G01P 15/00 K
Fターム (38件):
2F065AA60 ,  2F065DD16 ,  2F065FF04 ,  2F065FF63 ,  2F065GG07 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ03 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  2H040BA00 ,  2H040CA03 ,  2H040CA23 ,  2H040DA03 ,  2H040DA16 ,  2H040DA17 ,  2H040GA02 ,  2H040GA06 ,  2H040GA11 ,  4C061CC06 ,  4C061FF35 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL02 ,  4C061WW06 ,  4C061XX01 ,  5C022AA09 ,  5C022AC01 ,  5C022AC13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC63 ,  5C022AC69 ,  5C022AC75 ,  5C054CC07 ,  5C054EA01 ,  5C054FE19 ,  5C054FE26 ,  5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030981   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 電子内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206380   出願人:富士写真光機株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171410   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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