特許
J-GLOBAL ID:200903037253757198

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182602
公開番号(公開出願番号):特開平8-040296
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 ノイズ等の外乱の影響が少なく、操舵フィーリングの良い電動パワーステアリング装置を提供する。【構成】 車輪またはエンジンのミッション回転数を検出する回転センサの出力に対応したディジタル信号Vdのパルス立上りに基づいてタイマ信号TFのタイマ値Cn-1、Cnおよびタイマ信号TFの周期TFFに達する回数a取込み、呼出しおよび出力を制御する周期検出制御手段33と、Cn-1、Cnおよびaを記憶するタイマ値記憶手段34と、Cn-1、Cnおよびaから周期(信号)TXを演算して出力する瞬時周期演算手段35とからなる周期演算手段31を備えた電動パワーステアリング装置。
請求項(抜粋):
ステアリング系の操舵トルクを検出する操舵トルクセンサと、車速を検出する車速検出手段と、ステアリング系に操舵補助力を作用させる電動機と、前記操舵トルクセンサと前記車速検出手段からの信号に基づいて前記電動機の駆動を制御する制御手段とからなり、前記車速検出手段は、車速に応じた周波数の交流信号を発生する回転センサと、この回転センサに発生したアナログの交流信号を対応するディジタル信号に変換する変換手段と、前記制御手段に設けられ、このディジタル信号の周期を計時するタイマ手段、このタイマ手段のタイマ出力に基づいて前記ディジタル信号の周期を演算する周期演算手段、および演算された前記周期に基づいて前記車速を演算する車速演算手段とを備えた電動パワーステアリング装置において、前記タイマ手段を計時時間が所定値に達すると再度初期値から計時を繰返すフリーランタイマで構成するとともに、前記周期演算手段は、前記周期をこのフリーランタイマが計時した今回値と前回値の偏差、およびこのフリーランタイマが所定値に達した回数に基づいて算出することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電動パワーステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-265205   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭60-078868
  • 特開昭60-078868
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