特許
J-GLOBAL ID:200903037258441091

密封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360860
公開番号(公開出願番号):特開2003-161372
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】二つの部材の間の環状空間を軸方向で仕切る密封装置において、液密性等のシール性を損なうことなく、相手部材に対してリップが接触することにより発生する回転抵抗を低く抑える。【解決手段】相対回転可能な二つの部材40、50の間の環状空間を軸方向で仕切り密封するための密封装置10Aにおいて、ラジアルリップ23aの腰をより柔軟にする工夫を施すことにより、内側部材50に対する緊迫力が軽減されることになる。これにより、ラジアルリップ23aの内側部材50に対する摺動抵抗が軽減されることになるので、トルク低減が可能となる。
請求項(抜粋):
径方向内外に相対回転自在に配置される二つの部材間に配設されて、前記二つの部材の間の環状空間を軸方向で仕切る密封装置であって、前記二つの部材の一方部材側に嵌合装着されかつリップを有するシールリングを有し、前記リップの長さAとその付け根の肉厚Bとの関係がA/B=1.42以上に設定されていることを特徴とする密封装置。
IPC (3件):
F16J 15/32 311 ,  F16J 15/32 ,  F16C 33/78
FI (3件):
F16J 15/32 311 P ,  F16J 15/32 311 K ,  F16C 33/78 D
Fターム (7件):
3J006AE16 ,  3J006AE32 ,  3J006AE34 ,  3J016AA01 ,  3J016BB03 ,  3J016BB16 ,  3J016CA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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