特許
J-GLOBAL ID:200903037260550817

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315985
公開番号(公開出願番号):特開平11-133643
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 感光体の表面が滑らかになるように研磨のコントロールを行ないながら印字し、感光体ドラムの表面粗さRzを500オングストローム以下とすることにより、多数枚印字後においても像流れを防止して画像品質を向上する。感光体最表面の動的押し込み硬さを45〜222Kgf/mm2 と小さくすることで印字プロセス毎の表面研磨が効率的に行ないイオン生成物が除去し、常にフレッシュな表面で像流れの防止を実現する。【解決手段】 導電性基板上に、光導電層とa-SiC:Hからなる表面層とを順次積層した電子写真感光体を使用し、該感光体の表面粗さRzを500オングストローム以下に研磨する手段を有した画像形成装置であって、該感光体の最表面層の動的押し込み硬さが45〜220Kgf/mm2 であり、かつ、該表面層の動的押し込み硬さが光導電層との界面側から自由表面側に向かって漸次小さくした画像形成装置。
請求項(抜粋):
導電性基板上に、光導電層とa-SiC:Hからなる表面層とを順次積層した電子写真感光体を使用し、該感光体の表面粗さRzを500オングストローム以下に研磨する手段を有した画像形成装置であって、該感光体の最表面層の動的押し込み硬さが45〜220Kgf/mm2 であり、かつ、該表面層の動的押し込み硬さが光導電層との界面側から自由表面側に向かって漸次小さくなることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 5/08 303 ,  G03G 5/08 302
FI (2件):
G03G 5/08 303 ,  G03G 5/08 302
引用特許:
審査官引用 (5件)
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