特許
J-GLOBAL ID:200903037263469778

膜の洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119009
公開番号(公開出願番号):特開平10-309447
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】原水を膜モジュールに透過させ、固液分離を継続することにより付着物で閉塞された膜を洗浄するに際し、洗浄廃液を中和して塩が生成せず、廃液処理を容易とした新規な膜の洗浄方法を提供する。【解決手段】付着物で閉塞された膜を、水の電気分解により生成した酸イオン水とアルカリイオン水の一方により所定時間洗浄した後、他方により所定時間洗浄する。アルカリイオン水と酸イオン水により膜を洗浄した後の洗浄廃液をそれぞれ中和水槽に導いて中和すると、より有効である。固液分離の手段は、濾過槽内に浸漬した膜モジュールにより原水を濾過する浸漬型膜濾過方法であっても、濾過ポンプを作動させてハウジング内に原水を圧送し、膜モジュールの外側から内側にまたは膜モジュールの内側から外側に透過させる外圧式または内圧式の膜濾過方法であってもよい。
請求項(抜粋):
原水を膜モジュールに透過させ、固液分離を継続することにより付着物で閉塞された膜を、水の電気分解により生成した酸イオン水とアルカリイオン水を用いて洗浄することを特徴とする膜の洗浄方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 膜分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048493   出願人:栗田工業株式会社
  • 膜分離装置の洗浄方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-299709   出願人:オルガノ株式会社
  • 膜濾過方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-168816   出願人:オルガノ株式会社
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