特許
J-GLOBAL ID:200903037266069746

ミシン用帽子枠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064773
公開番号(公開出願番号):特開平8-232160
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 帽子の正面部と左右の両側面部にも刺繍縫製を可能にしたミシン用帽子枠装置を提供する。【構成】 本発明のミシン用帽子枠装置においては、案内軸と、ベースフレーム30と、回動フレーム40と、帽子枠とを備えた帽子枠装置において、帽子枠80を介して回動フレーム40にセットされる帽子の垂れ下がりを防止する為に、回動フレーム40よりも前方へ突出する帽子内へ突出して帽子を案内する案内板70をベースフレーム30に固定的に設け、この案内板70に、少なくとも上面側部分を構成する湾曲板部71と、この湾曲板部71の左右両端部から滑らかに連続して下方へ延びる左右1対の側板部72,73とを設けるとともに、上面中央部にミシンの針通過用の前後方向向きのスリット74を設けたので、案内板70の湾曲板部71により帽子の正面部、左側部又は右側部を案内支持した状態で夫々刺繍縫製することができる。
請求項(抜粋):
ミシンのアームと平行にY軸方向へ延びた案内軸と、この案内軸にY軸方向へのみ移動自在に案内支持されたベースフレームと、このベースフレームにY軸と平行な軸回りに回動自在に装着される帽子枠セット用の回動フレームと、この回動フレームに着脱自在に装着される帽子枠とを備えたミシン用帽子枠装置において、前記帽子枠を介して回動フレームにセットされる帽子の垂れ下がりを防止する為に回動フレームよりも前方へ突出する帽子内へ突出して帽子を案内する案内板であって、少なくとも上面側部分を構成する湾曲板部とこの湾曲板部の左右両端部から滑らかに連続して下方へ延びる左右1対の側板部とを有するとともに、上面中央部にミシンの針通過用の前後方向向きのスリットを有する案内板を、前記ベースフレームに固定的に設けたことを特徴とするミシン用帽子枠装置。
IPC (2件):
D05C 9/04 ,  D05C 9/06
FI (2件):
D05C 9/04 ,  D05C 9/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ミシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-004158   出願人:東海工業ミシン株式会社
  • ミシンの保持枠駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-077454   出願人:東海工業ミシン株式会社

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-032626   出願人:旭硝子株式会社
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