特許
J-GLOBAL ID:200903037271661963
ゴムストリップ搬送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-024191
公開番号(公開出願番号):特開2009-184760
出願日: 2008年02月04日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】高モジュラスのゴムストリップを移送する場合にも、昇降枠の傾きを制御し、アキュムレータ手段を安定に作動させる。【解決手段】アキュムレータ手段8は、複数のアキュムレータ部から成り、各アキュムレータ部は、横の固定枠20に取り付く複数の上の案内ローラ6Uからなる固定ローラ群21と、横の昇降枠22に取り付く複数の下の案内ローラ6Lからなる昇降ローラ群23とを具え、かつ無端搬送テープ7が、前記上の案内ローラ6Uと下の案内ローラ6Lとの間を交互に折り返しながらジグザグ状に巻装される。前記アキュムレータ手段8に、前記無端搬送テープ7を巻回する駆動ローラ27、及び隣り合う一方のアキュムレータ部の横の昇降枠22と他方のアキュムレータ部の横の昇降枠22との高さの差を検知する検知具28を有し、該検知具28の信号により前記駆動ローラ27の制御することにより前記高さの差を調整する昇降枠高さ調整手段26を設る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の案内ローラにより周回運動可能に案内される非伸長性の無端搬送テープを具え、ストリップ供給装置から連続的に供給されかつ受け取り位置で受け取られる未加硫ゴムからなるゴムストリップを、前記無端搬送テープの一面で粘着して保持しながら、該ゴムストリップを間欠的に送り出す送り出し位置まで搬送するゴムストリップ搬送装置であって、
前記受け取り位置と送り出し位置との間に、前記受け取り位置で連続的に受け取るゴムストリップを一時的に貯留するアキュムレータ手段を具え、
かつ前記アキュムレータ手段は、搬送方向に沿って一列に並ぶ複数のアキュムレータ部に分割され、
しかも各アキュムレータ部は、横の固定枠に回転自在に取り付く複数個の上の案内ローラからなる固定ローラ群と、前記横の固定枠の下方で昇降自在に支持される横の昇降枠に回転自在に取り付く複数個の下の案内ローラからなる昇降ローラ群とを具え、かつ前記無端搬送テープが、上下で向き合う前記上の案内ローラと下の案内ローラとの間を交互に折り返しながらジグザグ状に巻装されるとともに、
前記アキュムレータ手段に、前記搬送方向に隣り合うアキュムレータ部の間で前記無端搬送テープを巻回する駆動ローラ、及び隣り合う一方のアキュムレータ部の横の昇降枠と、他方のアキュムレータ部の横の昇降枠との高さの差を検知する検知具を有し、該検知具による検知信号により前記駆動ローラの駆動制御することにより前記高さの差を調整する昇降枠高さ調整手段を設けたことを特徴とするゴムストリップ搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3F105AA12
, 3F105AA19
, 3F105BA18
, 3F105CA11
, 3F105DA08
, 3F105DC03
, 4F212AH20
, 4F212VA12
, 4F212VK02
, 4F212VK34
, 4F212VM01
, 4F212VM06
, 4F212VP28
, 4F212VQ03
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許3322648号公報
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押出・成形方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-339309
出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (6件)
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押出・成形方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-339309
出願人:住友ゴム工業株式会社
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ルーパ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-166511
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭60-157443
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