特許
J-GLOBAL ID:200903037276307637

輸液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262090
公開番号(公開出願番号):特開2003-070909
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の輸液装置においては、正確な注液終了時刻を演算できない。【解決手段】 シリンジ8外筒内で移動する吸子9を押圧する押圧ホルダ7と、ホルダを駆動するパルス駆動モータ3と、押圧方向に沿って配置したスリット板及び位置検出部とを有するインクリメンタルリニアエンコーダと、エンコーダパルスをカウントする手段16と、モータに対する移動量指令パルスをカウントする手段15と、スリット板11に沿って設けた確定位置検出センサ13とより成り、確定位置検出センサが位置検出部によって検知されたとき、エンコーダパルスカウント手段のカウントをリセットし、スタート位置からの押圧ホルダの移動に応じてエンコーダパルスのカウントを開始し、注液開始時の押圧ホルダの位置とシリンダ固有の注液終了位置までの距離と、設定されている注液速度とより、注液終了までの所有時間を表示するようにした。
請求項(抜粋):
シリンジ外筒内で移動する吸子を押圧する押圧ホルダと、この押圧ホルダを駆動するパルス駆動モータと、上記吸子の押圧方向に沿って配置したスリット板及び上記押圧ホルダと共に移動される位置検出部とを有するインクリメンタルリニアエンコーダと、エンコーダパルスをカウントする手段と、上記モータに対する移動量指令パルスをカウントする手段と、上記スリット板に沿って設けたモータ移動指令パルス数によって取り付け位置の認識されている確定位置検出センサとより成り、上記確定位置検出センサを、上記押圧ホルダが上記吸子から離間しているスタート位置と、上記吸子に接する注液開始位置との間に設け、上記確定位置検出センサが上記位置検出部によって検知されたとき、上記エンコーダパルスカウント手段のカウントをリセットし、上記スタート位置からの上記押圧ホルダの移動に応じてエンコーダパルスのカウントを開始せしめ、注液開始時の押圧ホルダの位置とシリンジ固有の注液終了位置までの距離と、設定されている注液速度とにより、注液終了までの所要時間を演算し表示するようにしたことを特徴とする輸液装置。
Fターム (15件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066HH02 ,  4C066QQ22 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ43 ,  4C066QQ44 ,  4C066QQ52 ,  4C066QQ76 ,  4C066QQ79 ,  4C066QQ93
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 輸液装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089584   出願人:日本サーボ株式会社, 株式会社ジェイ・エム・エス
  • 輸液装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-256119   出願人:日本サーボ株式会社, 株式会社ジェイ・エム・エス
  • 輸液量監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-185455   出願人:テルモ株式会社
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