特許
J-GLOBAL ID:200903037278831090
波長走査型レーザ光源
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227543
公開番号(公開出願番号):特開2007-042971
出願日: 2005年08月05日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】高速で等変化率で変化させることができる波長走査型のレーザ光源を提供すること。【解決手段】レーザ発振の光路にゲイン媒体12と波長可変フィルタを設ける。波長可変フィルタとして、光ビームを等角速度で周期的に変化させる光ビーム偏向部と、偏向された光を入射するプリズム26及び回折格子27を設ける。そしてプリズム26の頂角αとプリズム26と回折格子27との成す角βとを適宜選択することによって、一定の速度で発振周波数を変化させる波長走査型レーザ光源とすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ発振の光路と、
前記光路内に設けられ、発振する波長に利得を有するゲイン媒体と、
前記レーザ発振の光路内に配置され、波長を連続的に可変する波長可変光フィルタと、を具備し、
前記波長可変フィルタは、
光ビームを一定範囲で等角速度で周期的に変化させる光ビーム偏向部と、
前記光ビーム偏向部によって偏向された光が入射されるプリズムと、
前記プリズムを出射した光が入射され、入射角に応じて変化する選択波長の光を入射方向と同一方向に反射する回折格子と、を具備し、
発振周波数を前記プリズムへの入射角度θの関数f(θ)として表した場合に、その直線近似式fL(θ)との差を前記プリズムを用いない場合より小さくなるように、前記プリズムの頂角αと前記プリズムと前記回折格子との成す角度βの値を選択した波長走査型レーザ光源。
IPC (3件):
H01S 3/106
, H01S 5/06
, H01S 5/14
FI (3件):
H01S3/106
, H01S5/06
, H01S5/14
Fターム (14件):
5F172AE26
, 5F172CC04
, 5F172NN25
, 5F172NQ17
, 5F172NQ34
, 5F172NQ44
, 5F172NQ50
, 5F173MF02
, 5F173MF13
, 5F173MF23
, 5F173MF28
, 5F173MF40
, 5F173SE02
, 5F173SG21
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭59-084487
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狭帯域レーザ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-080898
出願人:株式会社小松製作所
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特開平2-307285
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