特許
J-GLOBAL ID:200903037291771455

マイクロ反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159085
公開番号(公開出願番号):特開2004-361205
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】マイクロバルブと反応室との間のデッドボリュームを少なくする。【解決手段】反応室22は基体20を貫通する空洞として形成され、その上部には基体20の表面部分の一部がエッチングされずに残された残存部分32が設けられている。その残存部分32には試料導入流路28からの試料の導入を制御するマイクロバルブ34が形成されており、反応室22への流体供給口36が残存部分32に垂直方向の穴として形成されている。反応室22に試料を導入するときは、マイクロバルブ34でダイヤフラム34a上の空気室に空気圧を印加しない状態で試料導入流路28から供給される試料を流体供給口36から反応室22へ導入する。反応室22への試料導入後は、ダイヤフラム34aにより流体供給口36を閉じる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基体内部に形成された空洞、及びその空洞に対する流体の入口と出口を備えた反応室と、前記反応室に供給される流体試料供給流路に配置され、流体の流入を制御するマイクロバルブとを備え、 前記マイクロバルブは、その流体供給口が前記入口と一体化して前記反応室に面するように、前記反応室と一体的に形成されているマイクロ反応装置。
IPC (5件):
G01N37/00 ,  B01J19/00 ,  B81B3/00 ,  F16K7/17 ,  G01N31/20
FI (6件):
G01N37/00 ,  G01N37/00 101 ,  B01J19/00 321 ,  B81B3/00 ,  F16K7/17 Z ,  G01N31/20
Fターム (9件):
2G042HA02 ,  2G042HA10 ,  4G075AA02 ,  4G075AA39 ,  4G075BB10 ,  4G075DA02 ,  4G075EB01 ,  4G075EC30 ,  4G075FA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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