特許
J-GLOBAL ID:200903037296686782

タスクスケジューリング装置及びタスクスケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-172731
公開番号(公開出願番号):特開2002-366373
出願日: 2001年06月07日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】デッドラインが実時間で制限されるタスクと、イベント等の割り込み回数で制限され割り込み周期が時間とともに変化するタスクとを含むシステムにおいて効率よくスケジューリングを行うスケジューリング装置等を提供する【解決手段】制限時間内に実行を完了すべきタスクを制限時間が短い順に並べる制限時間キュー部10とイベント割込みの制限回数内に実行を完了すべきタスクを制限回数の少ない順に並べるイベントの種類毎に設けた制限回数キュー部20(第1〜第n制限回数キュー部)を備え、換算部30は各制限回数キュー部20の先頭タスクの制限回数を制限時間へ換算する。換算したそれぞれのイベント毎の制限時間と制限時間キュー部10の先頭タスクの制限時間の中で最も制限時間の短いタスクを選択部40で選択し、ディスパッチ部50でそのタスクをディスパッチする。
請求項(抜粋):
デッドラインの表現単位が異なるタスクをスケジューリングするタスクスケジューリング装置であって、前記デッドラインの表現単位別にタスクを管理し、前記デッドラインの表現単位別に管理された各タスク群において、それぞれのタスク群中で最もデッドラインの近いタスクを抽出し、該抽出されたタスクのうち基準となる表現単位以外のタスクのデッドラインを前記基準となる表現単位にそれぞれ換算して該換算されたデッドラインと前記基準となる表現単位のデッドラインとの中で最もデッドラインの近いタスクをディスパッチするか、あるいは、該抽出されたタスクを所定の基準となる表現単位にそれぞれ換算して該換算されたデッドラインの中で最もデッドラインの近いタスクをディスパッチすることを特徴とするタスクスケジューリング装置。
IPC (3件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46 ,  F02D 45/00 372
FI (3件):
G06F 9/46 340 B ,  G06F 9/46 340 E ,  F02D 45/00 372 D
Fターム (7件):
3G084DA06 ,  3G084EB05 ,  5B098GA02 ,  5B098GA04 ,  5B098GA08 ,  5B098GB10 ,  5B098GB13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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