特許
J-GLOBAL ID:200903037305280425
相違度評価装置、相違度評価方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-075316
公開番号(公開出願番号):特開2008-234465
出願日: 2007年03月22日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】画像等のマッチング検索において、明度変動に対してロバストで、かつ、低コストでハードウェア実装できる相違度評価装置を実現する。【解決手段】マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得した際に(S101)、一方を基準信号、他方を対象信号として所定のメモリに記憶する(S102)。メモリに記憶された各信号にローパスフィルタを適用した後(S104,S105)、基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する対象信号の各サンプル点を抽出し、対象信号の各サンプル点の夫々について、基準信号の各サンプル点との差分絶対値を求め、その中の最大値を評価値として算出する(S106〜S112)。このように、最大差分絶対値(MAD)を評価値とすることで、明度変動に対してロバストで、かつ、低コストでハードウェア実装できる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
マッチング対象とする少なくも2つの信号を取得する信号取得手段と、
この信号取得手段によって得られた2つの信号の一方を基準信号、他方を対象信号として記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された基準信号の所定ブロック内の各サンプル点に対応する前記対象信号の各サンプル点を抽出するサンプル抽出手段と、
このサンプル抽出手段によって抽出された前記対象信号の各サンプル点の夫々について、前記基準信号の各サンプル点との差分絶対値を求め、その中の最大値を評価値として算出する演算処理手段と
を具備したことを特徴する相違度評価装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5L096CA02
, 5L096DA02
, 5L096GA17
, 5L096GA55
, 5L096HA01
, 5L096JA03
, 5L096JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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