特許
J-GLOBAL ID:200903037305297794

電子請求書管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保立 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338392
公開番号(公開出願番号):特開2003-187159
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 請求書の管理を一括して行う実用的なシステムを提供することで、請求人及び被請求人双方の管理の手間を飛躍的に低減させる。【解決手段】 複数の請求人情報端末51と複数の被請求人情報端末52にインターネット1を介してつながっている電子請求書管理システムであり、イントラネット6上のWWWサーバ2、データベースサーバ3及び管理用コンピュータ4で構成されている。各請求人情報端末51から電子請求書を受信する受信手段と、同一の被請求人に対する電子請求書をとりまとめるとともに合計金額を算出するとりまとめ手段と、とりまとめ手段がとりまとめた情報を各被請求人情報端末52に送信する送信手段とを備える。電子請求書が送信された事実を認証する認証手段と、被請求人の支払意志を確認する意志確認手段と、支払の事実を請求人に通知する支払通知手段と、領収書を被請求人宛に作成する領収書作成手段とが設けられている。
請求項(抜粋):
金融機関の口座からの自動引き落としではなく被請求人によるオンライン送金処理によって支払を行う電子請求書を管理するシステムであるとともに、電子請求書を発行する請求人が有する情報端末である複数の請求人情報端末と、電子請求書によって支払が請求される被請求人が有する情報端末である複数の被請求人情報端末との双方に、ネットワークを介してつながっている電子請求書管理システムであって、前記複数の請求人端末の各々から送られる電子請求書を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した電子請求書の中から、その電子請求書における請求人が誰であるかに関する情報である請求人情報と、その電子請求書における被請求人が誰であるかに関する情報である被請求人情報と、その電子請求書における請求金額の情報である金額情報と、その請求金額が対価として請求されるに至った原因に関する情報である原因情報とを、それぞれ抽出する抽出手段と、前記受信手段が受信した電子請求書について、所定の期間内に同一の被請求人に対して異なる請求人から発行された電子請求書を集めて、それらの電子請求書の支払を一括してできるよう前記抽出手段が抽出した請求人情報、金額情報及び原因情報とを同一の被請求人ごとにとりまとめるとりまとめ手段と、とりまとめ手段がとりまとめた情報を所定の時期にその被請求人が有する被請求人情報端末にネットワークを介して送信するとともに、異なる請求人の請求について一括して支払いができるよう同一の振込先として前記代行徴収機関に係るものの情報を併せて送信する送信手段とから成ることを特徴とする電子請求書管理システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 502
FI (2件):
G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 502
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る