特許
J-GLOBAL ID:200903037310912227

熱性ノイズ打消し機構を持ったMR読取り変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012166
公開番号(公開出願番号):特開平8-069611
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】熱性粗面ノイズ、その変換器から磁気媒体への短絡による損傷、ABSにおけるその変換器の導電層相互間の短絡による信号の減少を排除する。【構成】第1リードL1及び第2リードL2に跨って差動前置増幅器が接続される。この構成の場合、熱性粗面ノイズが差動前置増幅器における共通モード・リジェクションによって打ち消される。第3リードL3及び磁気媒体に対する支持装置が、素子相互間の短絡によるセンサの損傷を防ぐために接地される。第3リードL3はMRストライプをシールド層の1つに電気的に相互接続し、ABSにおけるこれら導電層相互間の短絡による信号喪失を防ぐために接地される。
請求項(抜粋):
上部エッジ及び下部エッジの間に位置する長手方向軸を持った細長いMRストライプと、前記上部エッジ及び下部エッジのうちの一方に沿って間隔を持って前記ストライプに接続された第1リード及び第2リードと、前記上部エッジ及び下部エッジのうちの他方に沿って前記MRストライプに接続された第3リードと、を含み、前記第1リード及び第2リードの各々は1つのエッジを有し、前記第3リードは第1エッジ及び第2エッジを含み、前記エッジはすべて相互に離隔していること、前記第1リードのエッジ及び前記第3リードの第1エッジは離隔関係にあり、前記MRストライプの長手方向軸に対する角度αに沿って相互に対面すること、及び前記第2リードのエッジ及び前記第3リードの第2エッジは離隔関係にあり、前記MRストライプの長手方向軸に対する角度βに沿って相互に対面すること、を特徴とするMR読取り変換器。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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