特許
J-GLOBAL ID:200903037312157825

内燃機関用の燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109378
公開番号(公開出願番号):特開平10-311268
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射弁のフィルタ部材が,簡単に製作し得るにもかかわらず,特にダスト粒子の形状に無関係な良好なフィルタ作用を有するようにする。【解決手段】 燃料噴射弁の噴出口の上流側の燃料通路内にロッド状のフィルタ体が設けられている。このフィルタ体は,その端部に,燃料通路横断面をふさぐそれぞれ1つのつば(15,16)を有し,かつこれらのつばの間に少なくとも1つのフィルタ部材(10)を有している。少なくとも1つのフィルタ部材(10)は殊に半径方向に延びる多数の孔(19)を有しており,各孔(19)の横断面は燃料噴射弁の各噴出口の横断面よりも小さい。
請求項(抜粋):
内燃機関用の燃料噴射弁であって,噴出口の上流側の燃料通路内に配置されているロッド状のフィルタ体を有し,このフィルタ体は,その端部に,燃料通路横断面をふさぐそれぞれ1つのつば(15,16;21,22;31,32;41)を有し,かつこれらのつばの間に少なくとも1つのフィルタ部材を有しており,このフィルタ部材はつば(15,16;21,22;31,32;41)内の開口を介して燃料通路に接続されている形式のものにおいて,少なくとも1つのフィルタ部材が殊に半径方向に延びる多数の孔(19;29;39;49)を有しており,各孔の横断面は燃料噴射弁の各噴出口の横断面よりも小さいことを特徴とする,内燃機関用の燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 61/16 ,  B01D 39/20 ,  F02M 37/22
FI (3件):
F02M 61/16 C ,  B01D 39/20 D ,  F02M 37/22 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-133257
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178850   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 燃料インジェクタのためのフローストレートナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-181285   出願人:シーメンスオートモーティヴコーポレイション

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