特許
J-GLOBAL ID:200903037315192770

光学スキャン装置及びこのようなスキャン装置から構成される光学プレーヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-553768
公開番号(公開出願番号):特表2004-517427
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
本発明は、光学的スキャン可能情報キャリア上に情報トラックをスキャン及び/又は作成するための光学装置であって、放射源及びこの放射源から発生する放射ビームを前記の情報キャリアにフォーカスするための対物レンズを有する光学ユニットの備わった光学装置に関する。ここにおける前記光学ユニットは、ホルダに収容され、光軸の方向に変位されることが可能な1以上の光学素子から構成される。この光学素子は、フレームに実装される誘導に沿って誘導される。本発明の実施形態に従ったホルダは、光軸に平行に光学素子の両側に伸びる棒状の誘導素子から構成され、さらに前記の棒状の誘導素子は、光学素子が光軸の方向に沿った位置に設置されるように、光学素子を誘導に沿って変位させるのに用いられることを特徴とする。前記の棒状誘導素子によって光学素子は、正確で安定した状態で光軸の方向に配置され、場所をさほどとらないことを特徴とする。
請求項(抜粋):
光学的スキャン可能情報キャリア上に情報トラックをスキャン及び/又は作成するための光学装置であって: 放射源及び前記の放射源から発生する放射ビームを前記の情報キャリアにフォーカスするための対物レンズシステムを有する光学系から構成され; 前記光学系は、ホルダに収容され、光軸の方向に調整されることが可能であり; 前記光学素子は、フレームに実装される誘導に沿って誘導されることが可能であり;かつ、 前記ホルダは、光軸に平行に前記光学素子の両側に伸びる棒状誘導素子から構成され;さらに前記の棒状誘導素子は、光学素子が光軸の方向に沿った位置に設置されるように、光学素子を誘導に沿って変位させるために用いられる; ことを特徴とする光学装置。
IPC (1件):
G11B7/09
FI (1件):
G11B7/09 D
Fターム (12件):
5D118AA12 ,  5D118AA13 ,  5D118AA16 ,  5D118BA01 ,  5D118BB07 ,  5D118CA11 ,  5D118CA13 ,  5D118DC05 ,  5D118EF09 ,  5D118FA02 ,  5D118FB03 ,  5D118FB20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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