特許
J-GLOBAL ID:200903037329151995

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181419
公開番号(公開出願番号):特開平8-042327
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 NOX 吸収剤からのNOX 放出時の出力トルクの変動を阻止する。【構成】 流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにはNOX を吸収し、流入する排気ガスの空燃比がリッチのときには吸収したNOX を放出するNOX 吸収剤18を機関排気通路内に配置する。NOX 吸収剤18からNOX を放出すべく混合気をリーンからリッチに切換えたときに点火時期を徐々に遅角し、混合気をリッチから再びリーンに戻すときに点火時期をより時間をかけて徐々に進角する。
請求項(抜粋):
流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにはNOX を吸収し、流入する排気ガスの空燃比がリッチになると吸収したNOX を放出するNOX 吸収剤を機関排気通路内に配置し、リーン混合気を燃焼せしめたときにNOXをNOX 吸収剤に吸収せしめると共にNOX 吸収剤からNOX を放出すべきときには混合気をリーンからリッチに一時的に切換え、次いで再びリーンに戻すようにした内燃機関において、NOX 放出時の混合気の切換え作用に基く機関出力トルクの変動量を減少させる方向にリーン混合気からリッチ混合気への移行時およびリッチ混合気からリーン混合気への移行時に機関出力トルクを予め定められた量だけ徐々に変化させる出力トルク変化手段を具備し、リッチ混合気からリーン混合気へ移行したときの出力トルク変化手段による機関出力トルクの徐変期間をリーン混合気からリッチ混合気へ移行したときの出力トルク変化手段による機関出力トルクの徐変期間よりも長くした内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 330 ,  F02P 5/15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-007741
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-214313   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-136526

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