特許
J-GLOBAL ID:200903037331635312
包装体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
金山 聡
, 深町 圭子
, 伊藤 英生
, 藤枡 裕実
, 後藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-103275
公開番号(公開出願番号):特開2009-249031
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】 蓋ラベルを保型性シートより剥離することにより開口部、取出し口が形成でき、製品保管中に蓋ラベルが自然に剥れることがない包装体を提供することにある。【解決手段】 内容物を密封包装する軟質の積層シートから形成された包装袋と、一方の面に感圧接着剤層が設けられ、積層シートより硬質の保型性シートと、一方の面に粘着剤層が設けられた蓋ラベルを備え、包装袋の外面に保型性シートを固着させ、保型性シートに蓋ラベルを貼設させた包装体であって、保型性シートには、蓋ラベルが接着された領域内に切目線が閉じた形状で形成されると共に当該領域内の一部に感圧接着剤層面に遮蔽層が形成され、積層シートには、切目線で囲まれた領域と対向する領域内にハーフカットからなる分断線が閉じた形状で形成され、保型性シートの切目線で囲まれた領域と積層シートの分断線で囲まれた部分が蓋ラベルと一体化されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内容物を密封包装する合成樹脂を主体とする軟質の積層シートから形成された包装袋と、保型性基材層の一方の面に感圧接着剤層が設けられ、前記積層シートより硬質の保型性シートと、蓋基材層の一方の面に再剥離再接着可能な粘着剤層が設けられた蓋ラベルを備え、前記包装袋の外面に前記保型性シートの前記感圧接着剤層面を当接させて前記保型性シートを固着させ、前記保型性シートに前記蓋ラベルの前記粘着剤層面を当接させて前記蓋ラベルを貼設させた包装体であって、前記保型性シートには、前記蓋ラベルが接着された領域内に開口部を形成するための前記保型性シートを貫通する切目線が閉じた形状で形成されると共に当該領域内の一部に前記感圧接着剤層面に遮蔽層が形成され、前記積層シートには、前記保型性シートの前記切目線で囲まれた領域と対向する領域内に前記積層シート側から前記保型性シート側に向って前記積層シートを半抜きするハーフカットからなる分断線が閉じた形状で形成され、当該分断線で囲まれた部分が取出し口部とされると共に前記保型性シートの前記切目線で囲まれた領域と前記積層シートの前記分断線で囲まれた部分が前記蓋ラベルと一体化されていることを特徴とする包装体。
IPC (5件):
B65D 77/30
, B65D 77/20
, B65D 83/08
, B65D 43/16
, A47K 7/00
FI (5件):
B65D77/30 C
, B65D77/20 J
, B65D83/08 B
, B65D43/16 A
, A47K7/00 C
Fターム (38件):
3E014LB02
, 3E014LB03
, 3E067AA12
, 3E067AB77
, 3E067AC03
, 3E067AC14
, 3E067BA12A
, 3E067BA12B
, 3E067BB14A
, 3E067BB25A
, 3E067BC07A
, 3E067EA05
, 3E067EA32
, 3E067EB03
, 3E067EB11
, 3E067EB18
, 3E067EB22
, 3E067EE59
, 3E067FA01
, 3E067FA04
, 3E067FC01
, 3E084AA05
, 3E084AA13
, 3E084AA24
, 3E084AB10
, 3E084BA02
, 3E084CA03
, 3E084CB02
, 3E084CB03
, 3E084CB04
, 3E084CC08
, 3E084FA06
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084GB08
, 3E084LA02
, 3E084LB02
, 3E084LB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
密封包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-213271
出願人:望月紙業株式会社
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