特許
J-GLOBAL ID:200903037334573458

カメラの測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302447
公開番号(公開出願番号):特開平8-160290
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成でかつ省スペースの、水中及び空気中においてオートフォーカスによる正確なピント合せが可能なカメラの測距装置を提供する。【構成】第1の波長の発光光束が発光ダイオード(LED)5により被写体12に向け投光され、また上記第1の波長と異なる第2の波長の発光光束がLED3により被写体13に向け投光される。上記2つの発光光束の被写体12,13からの反射信号光がPSD7,8により受光され、このPSD7,8からの出力に応じて被写体12,13までの距離が演算手段により算出されようになっており、さらに水中にあるか否かが水中検出部9により検出される。そして、上記水中検出部9の検出結果に基づいて、CPU1により決められた上記LED5及びLED3のどちらか一方が用いられることにより、被写体距離が演算される。
請求項(抜粋):
第1の波長の発光光束を被写体に向け投光する第1の投光素子と、上記第1の波長と異なる第2の波長の発光光束を被写体に向け投光する第2の投光素子と、上記2つの発光光束の被写体からの反射信号光を受光する受光手段と、上記受光手段からの出力に応じて被写体までの距離を算出する演算手段と、水中にあるか否かを検出する水中検出手段と、を有し、上記演算手段は上記水中検出手段の検出結果に基づいて、決められた上記第1の投光素子及び第2の投光素子のどちらか一方を用いることにより、被写体距離を演算することを特徴とするカメラの測距装置。
IPC (4件):
G02B 7/32 ,  G01C 3/06 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 B ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-161737   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭59-053819
  • 特開2047-053819
全件表示

前のページに戻る