特許
J-GLOBAL ID:200903037334688336

超音波ハンドピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  河野 努 ,  下道 晶久 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226473
公開番号(公開出願番号):特開2006-051354
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 縦とねじれの両方の運動をする超音波ハンドピースを提供する。【解決手段】 ハンドピース10は、適切な共振周波数で励起された場合に縦運動を生ずるように偏向されたピエゾ素子14の単一セットを備える。ピエゾ素子14は、切断チップ20が取り付けられる超音波ホーン12につなげられる。そのホーン12及び/又は切断チップ20は、複数の斜めスリット又は溝24を有する。そのスリット又は溝24は、ピエゾ素子14が2次共振周波数で励起された場合に切断チップ20に最適化されたねじれ運動を生ずる。好適には、二つの駆動周波数は一致せず、重なりのないパルスが供給される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
a)ハンドピースの外殻と、 b)第1の周波数を有する第1の駆動信号に応答してホーンにねじれ運動を生じ、且つ第2の周波数を有する第2の駆動信号に応答してホーンに縦運動を生じる大きさと間隔の複数の円周方向斜めスリットを有する、前記外殻内に保持される超音波ホーンと、 c)複数のピエゾ素子とを有し、 前記ピエゾ素子及び前記ホーンが、ねじれ結節点と縦結節点が一致するように前記外殻内に保持される、超音波ハンドピース。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61B 18/00
FI (2件):
A61F9/00 520 ,  A61B17/36 330
Fターム (2件):
4C060JJ23 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第6028387号明細書
  • 米国特許第6077285号明細書
  • 米国特許第6402769号明細書
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審査官引用 (5件)
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