特許
J-GLOBAL ID:200903037335558517
無線通信システムにおける最適通信位置選定方法および無線通信システムにおける最適通信位置選定処理プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090000
公開番号(公開出願番号):特開2000-286776
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】アクセスポイントに対しユーザ端末が無線通信を行おうとする場合、最適な通信を可能とする設置位置(向き)をユーザに知らせる。【解決手段】ユーザ端末2が設置型の情報処理機器である場合には、アクセスポイント1に対し、ユーザ端末2の位置(向き)を複数段階で設定し、それぞれ設定された状態で試験的通信を行って通信品質測定部24で通信品質を測定し、それぞれの測定結果に基づいて、ユーザ端末2の位置(向き)に対応付けて通信品質評価結果を通信品質評価結果出力部26から出力する。また、ユーザ端末2が、携帯型情報処理機器である場合には、ユーザ端末2を移動させながら、連続して試験的通信を行って、各試験的通信ごとに通信品質を測定し、その測定結果を位置(向き)に対する測定結果曲線で表し、その測定結果曲線から極大値を求めて、各極大値を当該情報処理機器の位置(向き)に対応付けて出力する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの第1の情報処理機器とこの第1の情報処理機器との間で無線通信を可能とする第2の情報処理機器とを有し、第2の情報処理機器が第1の情報処理機器に対して無線通信を行う際、第1の情報処理機器に対する第2の情報処理機器の位置と向きの少なくとも一方の変化による第1の情報処理機器と第2の情報処理機器間の通信品質を評価して、その評価結果を出力する無線通信システムにおける最適通信位置選定方法であって、前記第2の情報処理機器が、机上設置型の情報処理機器である場合、前記第1の情報処理機器に対する第2の情報処理機器の位置と向きの少なくとも一方を複数段階で設定し、それぞれ設定された状態で試験的な通信を行って、それぞれ設定された状態での通信品質を測定して通信品質データを出力し、それぞれの通信品質データを、当該第2の情報処理機器の位置を示す情報と向きを示す情報の少なくとも一方に対応付けして出力することを特徴とする無線通信システムにおける最適通信位置選定方法。
Fターム (8件):
5K067AA23
, 5K067AA34
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE12
, 5K067HH21
, 5K067HH23
, 5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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無線通信ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-216183
出願人:株式会社日立製作所
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電磁誘導式埋設物探知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-185937
出願人:日本電信電話株式会社
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移動無線端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-356556
出願人:株式会社ミリウェイブ
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