特許
J-GLOBAL ID:200903037336773470

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  山下 託嗣 ,  北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077452
公開番号(公開出願番号):特開2007-255738
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】本発明の課題は、冷媒量の過不足の判定を行う際に、凝縮器の出口における冷媒の圧力を高く維持することにある。【解決手段】空気調和装置1,1a,1bは、冷媒回路10,10a,10bと制御部7,7a,7bとを備えている。冷媒回路は、熱源ユニット2,2a,2bと、冷媒連絡配管5と、膨張機構V4,V8,V9と、利用ユニット3,4とを含む回路である。熱源ユニットは、冷媒ガスを圧縮する圧縮機21と熱源側熱交換器22,22a,22bとを有する。冷媒連絡配管は、熱源ユニットと接続される。利用ユニットは、利用側熱交換器31,41を有し、冷媒連絡配管に接続される。制御部は、冷媒回路内の冷媒量を判定する冷媒量判定運転の際に、液冷媒圧力が上がらない場合または液冷媒圧力が上がりにくい所定条件の場合に、熱源側熱交換器の凝縮能力を下げるように構成機器の運転制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒ガスを圧縮する圧縮機(21)と熱源側熱交換器(22,22a,22b)とを有する熱源ユニット(2,2a,2b)と、前記熱源ユニットと接続され液冷媒連絡配管(5)およびガス冷媒連絡配管(6)で構成される冷媒連絡配管と、膨張機構(V4,V8,V9)と、利用側熱交換器(31,41)を有し前記冷媒連絡配管に接続される利用ユニット(3,4)と、を含む冷媒回路(10,10a,10b)と、 前記冷媒回路内の冷媒量を判定する冷媒量判定運転の際に、液冷媒圧力が上がらない場合または前記液冷媒圧力が上がりにくい所定条件の場合に、前記熱源側熱交換器の凝縮能力を下げるように構成機器の運転制御を行う制御部(28,28a,28b)と、 を備える空気調和装置(1,1a,1b)。
IPC (4件):
F25B 45/00 ,  F25B 49/02 ,  F25B 41/06 ,  F25B 1/00
FI (6件):
F25B45/00 D ,  F25B49/02 520A ,  F25B49/02 520B ,  F25B41/06 Z ,  F25B1/00 101G ,  F25B1/00 304Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-186170号公報
審査官引用 (3件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-325866   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-340277   出願人:三菱重工業株式会社
  • 冷凍装置の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-096126   出願人:株式会社日立製作所

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