特許
J-GLOBAL ID:200903037351672397

細胞培養方法、細胞培養装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099684
公開番号(公開出願番号):特開2001-275659
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 細胞培養に適した条件を維持しつつ培養操作を容易に行える細胞培養方法、細胞培養装置、及び細胞培養プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 細胞培養装置11は、第1及び第2培養ユニット12a,12bと、それらユニットに液体配管13を介して接続される細胞供給ユニット14、液体供給ユニット15及び廃液タンク16と、前記両培養ユニットに気体配管17を介して接続されるガス交換ユニット18と、制御装置とから構成されている。各培養ユニット内にはCCDカメラが設けられ、第1培養空間46a又は第2培養空間46bの底部に接着した細胞の画像データを制御装置に出力する。制御装置は前記画像データに基づいて接着細胞濃度を算出し、その算出結果に基づいて培地交換操作及び継代培養操作を実行するタイミングを決定し、その操作の実行を指示する出力信号を細胞培養装置11各部に出力して実行させる。
請求項(抜粋):
接着依存性細胞を培養容器内で培地交換操作及び継代培養操作から選ばれる少なくとも1種の操作を行いながら単層培養を行う細胞培養方法であって、画像入力手段により培養容器内の接着依存性細胞の画像データを制御手段に入力し、その画像データに基づいて制御手段により接着細胞数、接着細胞濃度、接着細胞占有面積又は接着細胞占有率を算出し、その算出結果に基づいて培地交換操作及び継代培養操作から選ばれる少なくとも1種の操作を実行するタイミングを決定し、その操作を実行することを特徴とする細胞培養方法。
IPC (8件):
C12N 5/02 ,  C12M 1/36 ,  C12M 3/00 ,  C12M 3/04 ,  C12N 5/06 ,  G06T 1/00 295 ,  C12M 1/34 ,  C12R 1:91
FI (8件):
C12N 5/02 ,  C12M 1/36 ,  C12M 3/00 A ,  C12M 3/04 Z ,  G06T 1/00 295 ,  C12M 1/34 D ,  C12R 1:91 ,  C12N 5/00 E
Fターム (25件):
4B029AA02 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029DA01 ,  4B029DF05 ,  4B029DF06 ,  4B029DG06 ,  4B029DG08 ,  4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BC11 ,  4B065BC18 ,  4B065BC41 ,  4B065BD14 ,  4B065BD45 ,  5B057AA10 ,  5B057BA11 ,  5B057BA24 ,  5B057CC03 ,  5B057CE11 ,  5B057CH11 ,  5B057DA08 ,  5B057DA13 ,  5B057DC31
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-296685
  • 特開昭55-064795
引用文献:
審査官引用 (3件)

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