特許
J-GLOBAL ID:200903037353269808

非線形破壊力学パラメータの算出方法及び評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019174
公開番号(公開出願番号):特開2008-185450
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】板厚に依存しない非線形破壊力学パラメータを得、これを用いることにより構造健全性評価を容易にする。【解決手段】所定の試験片に繰返し荷重を作用させることにより荷重-変位曲線を得る準備工程と、試験片毎に与えられている簡易式と前記荷重-変位曲線とにより非線形破壊力学パラメータを算出する算出工程と、を有する非線形破壊力学パラメータの算出方法において、試験片に発生した亀裂の近傍の要素について有限要素解析を行うことにより応力多軸度を得る解析工程と、簡易式の板厚パラメータを応力多軸度で補正することにより簡易式を修正する修正工程と、を有し、解析工程と修正工程とを算出工程に先立って行う。【選択図】図7
請求項(抜粋):
所定の試験片に繰返し荷重を作用させることにより荷重-変位曲線を得る準備工程と、 前記試験片毎に与えられている簡易式と前記荷重-変位曲線とにより非線形破壊力学パラメータを算出する算出工程と、を有する非線形破壊力学パラメータの算出方法において、 前記試験片に発生した亀裂の近傍の要素について有限要素解析を行うことにより応力多軸度を得る解析工程と、前記簡易式の板厚パラメータを前記応力多軸度で補正することにより当該簡易式を修正する修正工程と、を有し、 前記解析工程と前記修正工程とを前記算出工程に先立って行う ことを特徴とする非線形破壊力学パラメータの算出方法。
IPC (1件):
G01N 3/32
FI (2件):
G01N3/32 E ,  G01N3/32 C
Fターム (6件):
2G061AA01 ,  2G061AB05 ,  2G061BA03 ,  2G061BA15 ,  2G061CA01 ,  2G061DA11
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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