特許
J-GLOBAL ID:200903037356207560

光搬送波を用いた高周波信号伝送方法および高周波信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-188363
公開番号(公開出願番号):特開2002-009705
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】光受信感度を向上させて、雑音源となる光増幅器の必要のない構成にし、位相雑音のない通信システムを実現すること、および、光ファイバの波長分散特性の影響も受けない方式にすることを目的としている。【解決手段】データの重畳された高周波信号で変調された光信号を、光増幅することなく伝送し、受信側では、2つの局部発振光により光ヘテロダイン検波を行い、光検波された第一中間周波数帯信号から搬送波成分と所望の側帯波成分のみを取り出し、これらの信号間で乗積を行なって、第二中間周波数帯信号に変換すると同時に、光源の位相雑音を差動除去してから該高周波信号のデータを復元するものである。この際、搬送波と1つの側帯波との2つの光成分のみ復調処理に使うため、光ファイバの波長分散特性による高周波信号の劣化は、従来の方法に比較して小さい。
請求項(抜粋):
光信号と、第1の局部発振光と、第1の局部発振光と予め決められた周波数差を持った第2の局部発振光と、を混合する手続きと、該混合する手続きによって得られた複数の周波数成分から予め決められた2つの周波数成分を選択する手続きと、上記の選択された2つの周波数成分を混合する手続きと、を含むことを特徴とする光搬送波を用いた高周波信号伝送方法。
IPC (8件):
H04B 10/152 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  G02F 1/01 ,  G02F 2/00 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (4件):
G02F 1/01 B ,  G02F 2/00 ,  H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 M
Fターム (17件):
2H079AA02 ,  2H079AA05 ,  2H079BA01 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079HA11 ,  2K002AB19 ,  2K002BA01 ,  2K002DA11 ,  2K002GA10 ,  5K002AA01 ,  5K002AA04 ,  5K002CA01 ,  5K002CA02 ,  5K002CA07 ,  5K002CA14 ,  5K002FA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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