特許
J-GLOBAL ID:200903037358128323
電力増幅装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-266300
公開番号(公開出願番号):特開2008-085929
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】通信端末用の送信電力増幅回路において、複数種類の周波数帯域の信号の電力増幅を、簡易な構成で実現する。【解決手段】信号を増幅する能動素子を有し、複数種類の周波数帯域の信号の供給が可能に構成され、入力された各周波数帯域FB1,FB2の信号を共通の能動素子で増幅して出力する増幅回路4を備えたものとする。つまり、複数種類の周波数帯域の信号に対して、電力増幅用の能動素子を共通化する。入力側および出力側には、接続回路との間でインピーダンス整合をとる整合回路Mi,Moを配する。増幅用FET42,62の2段構成にし、2段目の増幅用FET62のソースは、ワイヤーボンディングなどで接地と接続し、段間整合回路Mmは、複数種類の周波数帯域の信号に対して共通化する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
信号を増幅する能動素子を有し、複数種類の周波数帯域の信号の供給が可能に構成され、入力された各周波数帯域の信号を共通の前記能動素子で増幅して出力する増幅回路と、
前記能動素子の入力側に配され、前記複数種類の周波数帯域の信号を供給する回路の出力インピーダンスと前記能動素子の入力インピーダンスとの間でインピーダンス整合をとる入力段整合回路と、
前記能動素子の出力側に配され、前記能動素子から出力される前記複数種類の周波数帯域の信号を受け取る回路の入力インピーダンスと前記能動素子の出力インピーダンスとの間でインピーダンス整合をとる出力段整合回路と
を備えたことを特徴とする電力増幅装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
5J500AA01
, 5J500AA41
, 5J500AA51
, 5J500AC92
, 5J500AF14
, 5J500AF17
, 5J500AH09
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH33
, 5J500AH38
, 5J500AH39
, 5J500AK00
, 5J500AK29
, 5J500AM08
, 5J500AQ02
, 5J500AS14
, 5J500AT01
, 5J500WU08
引用特許: