特許
J-GLOBAL ID:200903037360437074

液体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234368
公開番号(公開出願番号):特開平6-092395
出願日: 1992年09月02日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【構成】 着脱自在な貯液容器2から液体取出用の給液栓3への給液路4の下流側から貯液容器2への接続端又はその近くに液を戻すための循環用の戻り路17を設け、前記貯液容器2内の液を給液路4に供給するとともに、給液路4の液を給液栓3の供給口aに供給する第1状態と、前記戻り路17の液を給液路4に供給するとともに、給液路4の液を戻り路17に供給する第2状態とに切り替え自在な流路切替え手段を設け、前記の第2状態において液を循環させるためのポンプPと、循環液にオゾンを供給するためのオゾン供給手段とを設けて。【効果】 装置類の設置面、コスト面で実施容易で、しかも、液体の種類に関係なく、かつ、官能を損なうことなく無菌の液を供給でき、特に自然水の供給装置として有用な液体供給装置を提供できる。
請求項(抜粋):
着脱自在な貯液容器(2)と、液体取出用の給液栓(3)と、一端で前記貯液容器(2)に着脱自在に接続するとともに、他端で前記給液栓(3)に接続する給液路(4)とを備えた液体供給装置であって、前記給液路(4)の下流側から貯液容器(2)への接続端又はその近くに液を戻すための循環用の戻り路(17)を設け、前記貯液容器(2)内の液を給液路(4)に供給するとともに、給液路(4)の液を給液栓(3)の供給口(a)に供給する第1状態と、前記戻り路(17)の液を給液路(4)に供給するとともに、給液路(4)の液を戻り路(17)に供給する第2状態とに切り替え自在な流路切替え手段を設け、前記の第2状態において液を循環させるためのポンプ(P)と、循環液にオゾンを供給するためのオゾン供給手段とを設けてある液体供給装置。

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