特許
J-GLOBAL ID:200903037369644030
汚水の継続的処理方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198174
公開番号(公開出願番号):特開2000-015279
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 流入量の変動の予測を行い、事前に流入量の変動に対する対応を行うことができ、きめ細かい制御ができる汚水の継続的処理方法を提供する。【解決手段】 流入量が変動する汚水を継続的に処理する方法において、処理工程に流入する汚水量を継続的に測定し、測定した結果を時間、日間、月間、年間ごとに積算値を計算し、各期間毎の変動量を平均化及びパターン化して、得られた変動パターンを汚水処理の各工程の制御に用いることとしたものであり、前記得られた変動パターンを用いて、予想される汚水の流入変動量を予測し、該変動量に追随して制御する必要のある処理工程の制御に用い、例えば、汚水を一定量ごとに処理する回分式活性汚泥法に用いて、あらかじめ平均化して予想される日間汚水流入総量を予測し、該予測量に基づいて、その日の回分槽の運転回数を制御したり、生物処理工程に一日中一定の送水量で送水するように制御する。
請求項(抜粋):
流入量が変動する汚水を継続的に処理する方法において、処理工程に流入する汚水量を継続的に測定し、測定した結果を時間、日間、月間、年間ごとに積算値を計算し、各期間毎の変動量を平均化及びパターン化して、得られた変動パターンを汚水処理の各工程の制御に用いることを特徴とする汚水の継続的処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C02F 3/12 H
, C02F 1/00 D
Fターム (11件):
4D028AA03
, 4D028AC00
, 4D028BB01
, 4D028BC01
, 4D028BE08
, 4D028CA00
, 4D028CA11
, 4D028CA12
, 4D028CB03
, 4D028CC01
, 4D028CD08
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特公昭59-030158
-
特開平1-205216
-
有機性汚水の生物処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-216505
出願人:荏原実業株式会社, エンザイム株式会社
前のページに戻る