特許
J-GLOBAL ID:200903037370722508

相変化光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-119239
公開番号(公開出願番号):特開2002-312978
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 光ヘッドの光学系のNAを高めることで、容易に記録密度の向上が図れるようにする。【解決手段】 反射層102に、粒径が小さく表面荒さを小さく膜を形成できる、AgあるいはCuあるいはTiあるいはNiを主成分とした膜を用いる。また、記録層105が結晶状態にあるときのディスクの反射率を、記録層105が非晶質状態にあるときのディスクの反射率より低くし、Ac/Aaを大きくする。
請求項(抜粋):
支持基板上に少なくとも第1の誘電体層と反射層と第1の界面層と記録層と第2の界面層と第2の誘電体層と第3の誘電体層と第4の誘電体層とが順次積層され、さらに、これらの上に光透過層を備え、この光透過層側から照射されたレーザ光により、前記記録層の結晶状態を変化させて情報の記録・再生・消去を行う相変化光ディスクであって、前記記録層が結晶状態にあるときのディスク反射率Rcが3%以上12%以下であり、前記記録層が非晶質状態にあるときのディスク反射率Raと前記反射率Rcとの差の絶対値が10%であり、前記レーザ光の波長λにおける前記第1の界面層もしくは前記第2の界面層の屈折率が2より大きく、前記反射層は、銀,銅,チタン,ニッケルのいずれか1つ、またはこれらのうちの複数からなる混合物を主成分とすることを特徴とする相変化光ディスク。
IPC (6件):
G11B 7/24 533 ,  G11B 7/24 501 ,  G11B 7/24 522 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/24 535 ,  G11B 7/24 538
FI (9件):
G11B 7/24 533 N ,  G11B 7/24 501 Z ,  G11B 7/24 522 A ,  G11B 7/24 522 D ,  G11B 7/24 535 C ,  G11B 7/24 535 H ,  G11B 7/24 538 C ,  G11B 7/24 538 E ,  G11B 7/24 538 F
Fターム (9件):
5D029HA05 ,  5D029HA07 ,  5D029JA01 ,  5D029JB18 ,  5D029JC02 ,  5D029JC03 ,  5D029MA13 ,  5D029MA17 ,  5D029NA23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-009040
  • 相変化光ディスク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-298794   出願人:日本電気株式会社
  • 相変化光記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-260575   出願人:株式会社東芝
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